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セルフケア

家族が依存症になったら家族が何とかしなくてはならないと思います。

薬物依存症の本人が未成年であれば親の責任が問われます。


いえ誰かに問われる前に自分に問いました。

あなたは母親なのに何をしてきたのかと…

何が間違っていたのかと…何度も自分を責めました。


そんな罪悪感に引きずられているものですから、娘に対してそれまで足りなかったと思える愛情を与えようとしました。


彼女に対して関心をもち、機嫌が悪くならないようにしました。

注目するのは彼女の行動や精神状態ばかり、自分のことは上の空でした。


ましてや自分のやっていることに達成感がないとどうなるでしょう。

押し鎮めた感情が苛立ちと憤りに変わっていきました。


更にその感情に自分の至らなさをみたようで苦しくなりました。

そんな繰り返しをしていたものですから、自分の不健全なふるまいを疑うことはなかったのです。


助けが必要なのは私でした。

娘の行動に対する責任を受け入れることが役目と考えて、無分別な行動に巻き込まれて疲弊してしまいました。


疲れている自分を否定しなくていい場所が自助グループでした。

何でもできる親を演じなくても目指さなくてもいいのだと思えました。

私にも自分を癒し安らぎを得ることが許されるのだと…


娘は大切な人ですが、彼女の行動や感情に私が左右される必要はないということ

私が受け入れられないことを適切に「No」と言えること

彼女が決める選択とは無関係に、私は自分の共依存症の回復を大切にすることでした。


メディアの報道では、家族が薬物依存症者に関わって監視している環境を良好とするものがあります。

薬物依存症者にとって家族の監視ほど息苦しいものはないし、家族にとっても重圧になります。


家族自身のケアと病気への理解ができる環境が広がっていくといいなと思います。

      Luna


by familiesofaddicts | 2019-06-06 13:59 | Comments(0)