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そんな暇はない。

分断は「無理解」から生まれる。
「知らないこと」は、恐怖や不安へと繋がっていく。

ある記事を読んでいて、この言葉にハッとした。

薬物事犯がニュースで取り上げられるたび、ワイドショーやSNSでは心ない言葉が飛び交い、誤った知識が広がっていく。
それが著名人の関わる事件なら、なおさらだ。

そのたびに傷つき、今苦しんでいる当事者やその家族がますます相談したり助けを求めることができなくなるのでは、と心配になる。
どうして?なぜ?と、ため息ばかり。
なぜ、私たちはこんなに傷つけられるだろう。
なんで依存症は病気だとわかってくれないのだろう。
そして少しばかりの間、自分の不幸を哀れんだりする。

けれども、それは誰かのせいだろか?
「無理解」と「知らないこと」は、私以外の誰かのせいだろうか?
私は、誰かに「理解」してもらえるように、なにかしただろうか?
私は「知ってもらう」ための何かをしてきただろうか?

「うちの娘、薬物依存症なんよね」
「そうなんや~、大変やね、治療頑張ってね!!」
どうか近い将来、こんな会話が自然にできる日本になりますように。

以前の仲間のブログにこう書かれていたことを覚えておられるだろうか?

自分の不幸を哀れんでいる暇があったら、この「近い将来」を手に入れるために、とっとと私は動こう。

*NINA*

by familiesofaddicts | 2019-06-26 13:40 | Comments(0)