2019年 08月 03日
薬物やめて 音楽しよう
何やら怪しげな
地下の扉を開けると
呻くようなギターの音
叫ぶ詩人
ブルーハーツするパンクロック
爆発するエネルギーは
孤独の海を徘徊する僕の小指
知りません
知りません
私は私よ
踊り疲れた感受性は
闇の中で光るジンジャーエール
見えないをたどって
最後の一杯にたどり着こうとして
傷ついた情熱に溺れそうになりながら
やっとたどり着いた
君の未来
〜ようこそ漂流劇場へ
・・・・・・・・・・
依存症たちと その仲間が集まる
とあるライブハウス
楽しかったー
• • •
そう言えば 私もバンドを組んで
夜な夜な練習に繰り出してたなー
その時 息子は小5
ギター抱えて 行こうとする私に
息子「お母ちゃん バンド楽しい?」
私 「うん」
息子「楽しいんやったらええわ。行ってらっしゃーい」
と言って送り出してくれた
あの優しさ
寂しかったろうね。
あの頃の自分勝手な「私」を 長い間許せなかったけれど
回復するということは
自分自身を許す旅だと言うことを学んだ。
彼が依存症になったことも
私が共依存に陥ったことも
今の 私に出会うためだったというのなら
依存症者たちよ
傷つけた自分を 許せよ
そしてまだ見ぬ 自分と出会い続けておくれ
トネリこ
by familiesofaddicts
| 2019-08-03 20:15
|
Comments(0)