思い違い
依存症の原因は自分にあったのだろうかと、
自分自身を非難しているうちに、
いつの間にか相手を裁くようになっていったようだ。
この罪悪感という存在で、
相手を支配しようとしていたのかもしれない。
一歩踏み出すことを拒んでいたのは、
自分の罪悪感であったのだろうか?
これを手放さなければ前には進めない。
自助グループの中で、
依存症という病気を知ったのだから、
前に歩みを進めよう。
非難することはなんの解決にもならないし、
それは真実を隠すだけだから、
もう~そのことを受け入れない
否定から始まるのではなく、
まずは依存症という病気を理解して、
存在しているその人を認めることにしよう。
今ある全てを受け入れて、
社会の一員として生活している自分も、
認めることにしよう。
人を非難するより、
自分を大切にするよう努めよう。
*sheep*
by familiesofaddicts | 2019-08-28 18:47 | Comments(0)