次に生かせばいい
2019年 09月 12日
職場の半期に一度の棚卸しを終えた。
当日より前準備がとても忙しかった…
いつも落ち着いている同僚が朝から慌てていた。
後から知ったのだが家族が術後で
棚卸しをサクサクこなして駆け付ける予定だったよう
こういう時に限って入力ミスで手間取ってしまい
予定時間が過ぎた…さらに
就寝前棚卸し出来ていない箇所に気づいたそう
翌朝一連の流れを聞いてビックリ
私ならどうしただろう
精神的な負担は如何ばかりかと察した
少しでも誤差が出ないように慎重を期していても
小さな焦りや動揺に影響されてしまうこともある
その後対策はあると分かり安心した
棚卸しを間違ったら大変なことになると
少なからずプレッシャーを感じていたから
だが間違えてもどうにか出来るんだ
とてもラクになるではないか
対策があるからといって
適当にしておけばいいなどと
誰も思わない
失敗せざるを得ない状況もある
やり方の見直しや意識の改善だってできる
失敗を生かせないなら、ただの失敗
薬物依存症の家族になって
自身の失敗が誰かの助けになったり
失敗も経験だと立ち戻れたりする
失敗も良からぬ感情も恥ずかしくなくなった
笑って話を聞いてくれる仲間がいるからだろう
大丈夫だと思える安心感
ダメ出しをしてきたわが身を労わることも
自分に向ける眼差しもやさしくありたい
そんなことを思えるようになった。
Luna
by familiesofaddicts
| 2019-09-12 14:30
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