境遇の似た人
<この度の台風19号で被災されました方々に心よりお見舞い申し上げます。>
自助グループに通い始めた頃、
同じような境遇の人の話を聞きたいと思っていました。
私の場合は女の子、一人っ子、未成年、シングルマザー。
今でも女性の依存症者は男性に比べると少ないですが私が繋がった頃(2010)は女性の依存症者の家族は希少でした。
勿論 全ての仲間の話が助けになることは大前提。
ただどんな場面でも自分と少しでも共通点があるとなんか嬉しくなりますよね。
それが今年、共通点だらけの仲間に出会いました。
娘の年齢も一緒、娘を手放した時期も一緒。
話せば話すほど共通点だらけです。
ただ子育てだけは真逆でした。
どちらが良いとか悪いとかではなく。。。
真逆の子育てでも行き着いた先は同じだったね~~って 笑笑笑
彼女の娘さんも私の娘も幼い頃から他人との関係性に問題があったのです。
発達障害とかADHDとかそう言う言葉も病気も当時は全く知られていませんでしたから疑う余地もありませんでした。
それでもどちらの娘も今は親の手を借りずに生きています。
私たちができることは本人の回復を祈る事と自分自身の回復に取り組むことだけです。
yuzuriha.
by familiesofaddicts | 2019-10-13 11:41 | Comments(0)