僕のかわいい次男坊 その④ 迷走
2019年 10月 18日
夜が明け始めた頃 次男坊はやっと眠りについた
考えてみれば おそらく2~3日は
まとに寝ていないだろう
ぐっすりと眠り 目覚めた時にはスッキリとして
あった事を後悔するだろうと
正気に戻り冷静に話しが出来るだろうと
思い願っていた
まずは学校だ つい先日に先生と話し
来週からは 責任を持って行かせますと
話したばかりだ
目覚めた状態によるが なんとか登校させて
無難に乗り切れる 計画を頭に描いていた
その頃の僕は 起こりうる全ての事に対して
計画が出来、実行を行い
全てにその状況に合わせて 最善の対応をし
解決出来ると思っていたし
僕が それをしなければならない
当然の役割であり 役目だった
こんな状況になっているが
なんとか自分達で 乗り越えられると
僕は会社に連絡し その日は休んで
解決に向けての 計画を実行と言う
僕の迷走が始まった
次男坊が一緒に居たであろう
友人 知り合いに片っ端から連絡し
何があったのか 聞き込みを始め
必要に応じて会いに行き
あらゆる 情報を収集し ネット検索し
分析の上 問題に対する 対応策を
自分なりの結論を出そうとした
それさえ判れば 原因さえ判れば
解決出来ると思っていた
寒い冬の日
僕の迷走は まだまだつづく・・・
やぶれたタカのつばさ
by familiesofaddicts
| 2019-10-18 09:00
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