私の中の変化
2019年 12月 12日
それとも人間止めますか」
小学生の頃から刻み込まれたこの言葉。
まさか、自分の娘が覚醒剤に手をだすなんて思ってもいなかった。
当時の私は必死だった。
覚醒剤を止めさすことだけにとらわれて、彼女を追い込んでいた。親子関係はどんどん悪化する一方…。どうにもならなくなった。
家族会、自助グループ、勉強会に通った。
薬物の恐ろしさ、脳が破壊される病気、本人の意思だけでは止められない、回復出来る、回復には仲間が必要など知った。4年たった今、気持ちの変化があった。
あの時の狂ったように娘に執着していた自分が恥ずかしくさえ思える…。
今は何処で何をしているかわからない。けれども
何があっても娘にはかわりない。大好きな娘。そう思いながら過ごす今日1日
ミーコ
by familiesofaddicts
| 2019-12-12 14:05
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