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僕のかわいい次男坊 その⑯ 崩れた積木

その当時の 僕の

最大のミッションは

次男坊の高校卒業であった

この間も 退学の危機は

何度とあり その度に

僕は 学校に行ったり

電話で お詫びをしたり

あちらこちらに 弁解や

お詫びを 続けた

高校卒業だけは 

親の責任でとの思い

突き進んだ 最後の最後まで

やるだけやると

そんな中 宿泊郊外実習があり

卒業には 必須だ

僕は考えた 宿泊郊外学習直前が

週末で地元を離れた方が

いいであろうと思い

次男坊を連れ出し 地方に行った

土曜日、日曜日を 何とかやり過ごし

日曜日の深夜 自宅に戻り

早朝に集合場所に 送り届け様と

計画し 実行した

が しかしだ 日曜日の深夜に

自宅に戻ると 次男坊が

出掛けると言い出した

そんな事を 認める訳には行かない

僕は 夜中に 車で集合場所に前乗りし

次男坊と 車で朝まで過ごした

早朝に先生に挨拶して 次男坊を

お願いした 

何とかここまで たどり着き

ちょっと 一息つき 

僕はそのまま 仕事に向かった

夕方 仕事を終え 自宅に戻って

まもなく 携帯が鳴った

先生からだ 次男坊が

次男坊が問題を起こした

瞬時に 冷たい様な 重い様なものが

僕の胸に広がって行くのが わかった

ぐらぐらで 何とか積み上げた

積木が 一瞬にして崩れ去って行く

まさに そんな状況が 目の前にあった

僕の生きる力が 確実に弱まっている

弱まっている 気がした・・・・・

やぶれた タカのつばさ


by familiesofaddicts | 2020-02-21 20:27 | Comments(0)