私は一人ではない
依存症の息子のことを、
「何とかしたい」と思わない日は、
ありませんでした。
それでも、
「どうすることもできなかった」のです。
押し寄せてくる絶望の中で、
いつの間にか、
私は正気を失っていったようです。
私たちには、
助けが必要だったのです。
自助グループで、
私は「希望」という贈り物を、
受け取ることができました。
他の人たちが、
どにようにして自分たちの問題から、
立ち上がっているのかを知ったのですから・・・
あの時のように、
「私はもう一人ではない」
一緒に歩いて行く仲間がいるのです。
優しさの仲間の輪が、
大きな輪になっていくことを、
感じることができるようになりました。
そして、
倒れた人たちを排除しない社会が、
きっと来ると、
信じるられるようになったのです。
*sheep*
by familiesofaddicts | 2020-03-04 19:27 | Comments(0)