そば打ち名人
外出自粛の中で、家にいてすることが尽きてきた。
映画は見飽きたし、本を読もうとしても活字が呪文に見えてきてすぐ眠気が襲ってくる。
なんかこの感じを、一時期でも気分転換してみよか?
「そうだ!そばを打ってみよう!」
仕事をそっちのけして、まずは美味しそうなそば粉の手配に着手。
友人のお父さんは、そば打ちが趣味であり、上手いらしい!
友人のお父さん曰く「うまい蕎麦は、良い蕎麦粉が必要」
日本全国の蕎麦製粉業者を検索して、上手そうな奴を探す。
信州・寒さらし蕎麦粉「限定品」これしかない。
すぐさま、カートに入れて「プチッ」と注文
当日、パートナーに「今から、やろうか?」と言うと、「ちょっと待ってて」??
なんと、パートナーは着替えを行い、化粧を始める?
「どうしたの?」
「だって、必要でしょ!」???
まあここで、あれこれ追求したら大惨事になるから、一応スルー
YouTubeを見ながら、イメージトレーニングは完璧!
ここから、共同作業の開始?
材料の計量→水回し→こね→菊もみ→ラップで包んでしばし生地を寝か
この間に、ビールを飲んで精気を取り戻す。
伸ばし→たたみ→切り
ここで一旦、作業を終わらせ、再度ビールのお世話になる。
始まったから、僕の作業の動画や画像を「パシャ!」・「パシャ!」と写される。
あれ?お色直しされた方は、なにをしたの?
非常に気になったが、言いたい気持ちをぐっと押し殺す!
今回は、10割そばを初体験したが、短くプチ・プチ切れて見た目が悪い。
そこに頂いた「こごみ」を天ぷらにして、天ざる!
味は、そばの香りがして美味しかった。
今回は、素材を殺しつつ何とか完成したが、次回はリベンジ!
しかし、お色直しの意味が解らず?疑問が残った一日でした。
次はそば打ち名人と呼べる日まで修行だ。
こんな、何気ない日常が速く戻って欲しい。
GENGEN
by familiesofaddicts | 2020-04-30 12:49 | Comments(0)