素晴らしきポンコツ達
私は時々ポンコツになって、気づきを与えてもらえる。
ポンコツになったら、何をどうして良いか分からない
ただ不安や恐怖、怒りや憎しみに潰されそうな時もある。
ポンコツになっている時は、めんどくさくて体が重い。
酒の量が増える。
そんな時こそ、自助グループに行き人の話に耳を傾け、自分の気持ちを話す。
私がポンコツな時に仲間は、そっと寄り添ってくれる。
仲間は、他の仲間のポンコツセンサーの感度は敏感だ。
仲間が話しているメッセージは、心に響きそして励ましてくれる。
自分はそれでいいんだ、失敗や後悔は過去のもの。
そして、薄曇りの頭の中で方向が分からない私に、気付きを貰える。
私もこの仲間の様になりたいと願う。
仲間は、先生でも師匠でもない。上も下もない。
私より、先に繋がった仲間は先輩ではない、「先ゆく仲間」だ。
しかし、その仲間も時々、ポンコツになる。
それは、なんだか示し合わせたかのように時々ポンコツになってしまう。
私にしたらスーパーマンのように思える仲間でも、ポンコツになっている。
ウソ―!?完璧な人っていないんだ。
だから、仲間が必要!
ポンコツだから、人の気持ちがわかる。
仲間の事を共感できるし、共感して貰える。
そこには、なんだか暖かいものを感じ居心地がいい。
ポンコツの弱いガラスのハートがあるから、強い意志が生まれる。
そこには自分を変える行動が必要です。
GENGEN
by familiesofaddicts | 2021-03-04 10:34 | GENGEN | Comments(0)