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生きていて欲しかった

3月10日は、8歳年下である弟の3回忌だった。
彼は、48歳の若さで突然この世を去ることになった。

私が、長男で彼は次男
古い考えの強い田舎なので、当然私が家督を継ぎ両親の面倒を見るのが当たり前
次男の依存症の事で弟に相談して、弟が家督を継ぎ両親の面倒を見ることになった。

自助グループの書物には、『助けるということは、何もせずにいることです』と書いてある。
しかし当時の私は、次男を何とかしたい・彼の人生を見届けていたいと言う気持ちでいた。
次男の回復に弟が関係しているわけではないが、弟の存在は私の支えだった。
彼が亡くなり、それがハッキリと痛感した。

存命中の弟から
Facebookで畑や田んぼの様子、田舎の四季の移り変わりなどの便り
両親の近況や、四季の作物が詰め込まれた宅急便
帰省すれば、一緒に農作業そして農業の将来像を語り合う。

2年前に亡くなり、少しずつ気持ちが軽くなりかけていた感じであったが、
今年の1月2日に父も逝く。
弟の時と同じように父に旅支度をし、そして変わってしまった。

筋肉痛が2~3日遅れてくるような感じで、2月・3月になってから心がしんどくなった。

やっぱり、生きていて欲しかった。
語り合いながら吞みたかった。
もう一度、君の暖かい肌に触れたい。
いっぱいある。
現実を受け止めようにも、どうしようも出来ない。

先日、久しぶりに仲間と一緒に酌み交わした。
コロナ禍で、去年の夏ぐらいからであろうか?久しぶりであった。
仲間と一緒にいるだけで、心が癒される。
調子に乗って、どんどんやってしまう。

匿名の仲間であるが、僕の心の中は彼らが一番知っている。
理解し合えなくても、傍に居てもらえるだけで良い。

仲間がいるから、この問題も乗り越えていけそうだ。


GENGEN

by familiesofaddicts | 2021-03-11 06:10 | GENGEN | Comments(0)