基盤は大丈夫か!
2021年 11月 25日
中二の頃から、登校拒否がはじまり
あらゆる薬物に手を出し崩れてきた次男
色んな事があったが16年ほど経った今
カウンセラーになりたいと頑張っている
息子と話す機会があり、彼の口から過去の自分の事を語って来た。
人に理解されなかった
自分の事が嫌いだった
自分の居場所が無かった
そして、薬物に手を出していった
2年ほど前に自分がADHDという事も受け入れたという事だ。
今は、理解してくれる人がいる。
自分の居場所がある
尊敬する人もADHDであるが、カウンセラーで成功している。
自分もその仕事をやりたいと思っている。
この話を聞いて、前向きになっている。
静かに見守ろう!と・・・
ふと、気になる言葉を目にした。
『クリーンになれたと思ったとたんに、回復よりもほかのことを優先する仲間がいる』
確かに、過去の自分を顧みて受け入れている。
1年ほどNAに通い続け、キータックを貰い少し良くなったかもしれない。
回復を続けるという基盤があっての次のステップだと思う
その基盤が盤石でなければ
砂の上に建つ家の様に、キシミ音を立てながら
毎日ぐらぐらと揺れ動くだろう
それは家族も全く同じだと思う
と考える僕は、先行き不安・共依存の発症だ。
日々いろんなことがある中で心のザワツキに惑わされず
ポジティブに生きていたい
僕には、『盤石』と言う言葉は当てはまらない
ステップをやり続けないと、昔の自分に戻る
それには、元来めんどくさがり・飽き性の僕が仲間の中に
居続ける事により基盤が出来るのではないか
それが、日々の生活の基礎となるだろう
GENGEN
by familiesofaddicts
| 2021-11-25 08:03
| GENGEN
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