知る→気づき→行動→変化
2022年 03月 24日
私は、以前から自分の事があまり好きでなく、自分の性格を変えていきたいなと漠然と思っていました。
息子の問題から
自助グループに繋がれ家族会などに参加すると
「コントロールしていた自分に気づき、相手に変わってほしいと思うなら自分が変わることが必要だった。
自分への思い込み視点を変えて自分が変わっていくと周りも変わってきた」
このような実体験のお話しを聞く度に、私が変わる必要がある、変われるのは自分だけなんだなと。
しかし過去を悔やみ、引きずり
自己憐憫に浸ってしまう私、、、
自分の思いを話しているうち
「自分って何? 私は?」と思う事が増し物事の見方、捉え方の癖を知りました。
自分の癖、捉え方を知ると、色々な気づきが出てきてちょっと気持ちが軽くなり
自己憐憫に浸ることも少なくなった感じがします。
「知る」は頭で分かることで変化があるとは限らない
「気づく」は求めていたモノが身体で分かることで五臓六腑に沁みわたり腑に落ちるということだそうです。
私は今、息子の問題以外の様々な物事にも「気づく」機会を多く持ち、気づいたことを行動に変えていくことが必要だと学んでいます。
時には違った方向になっても
又、それに気づいて次の行動していくという繰り返しの作業をしていけは良いのだと
理解できます。
著名な解剖学専門のDr.
「人間の体.身体は、変化できる仕組みになっています。いざとなれば変われるのです。変われないと言っているのはその人の中にはまだ余裕があるのです。
この世の中には理不尽な理由で生命を維持できない事が多々あります。自分で変えることが出来るのは幸せなことです。本当に変えたい事があるのなら、まず行動をしましょう。行動しなければ何も変わりませんよ」
と聞いたことがあります。
息子は息子で、依存症という病気から様々なことに気づき、自分に向き合い息子自身が責任を持って生きていけばよい。
私は私で自分の生き方に責任を持って、自分の人生をしっかりと送っていく。
これから、より自分自身にフォーカスして、何事も「気づき」から「行動」に移し自分を変えていこうと思っています。
自分を好きになっていけます様に❣️
miko