2022年 04月 02日
関西薬物依存症家族の会のブログ
次回の家族相談会は4月17日(日)です!
「こつの方をだしたら‥?」
と、なにげない言葉に‥、
こつ‥?
コツ‥!?
骨‥‥!!
「そっか、Cotsuねぇ~」
実は、こころの中で、
強烈にドキッとしていた。
ラインミーティングのテーマが、
『正直であること』
翌日のリアルミーティングでは、
『隠し事をやめる』をシェア。
マジ、このテーマなら‥、
ミーティング参加せんかったらよかった。
と、爆下がり。超、苦手プログラムなんやねん。
私の生き方は、不正直であり、隠し続ける
という真逆の選択の繰り返し。
だから‥、
正直にいろいろと
分かち合ってくれる
仲間達の言葉のかずかずが‥、
ボディブローに食い込み、
膝から崩れ落ちる。
その姿こそが、Cotsu
ほんまに、そろそろ正直に
ならんとアカンなぁ‥。
わかっちゃいるけどヤメラレナイ!
依存症アルアルであ~る。URであ~る。
と、いつも問題を軽くいなすのが、Cotsu
Cotsuは、よく歩く。
一時間、二時間、と歩を進める。
浮かんでは、掻き消す。
己の存在と意義、方向性を。
Cotsuは、よく悩む。
一年、二年と彷徨い続ける。
どうしたいのか?
なにをしたいのか?
共依存の闇もまた、深い。
Cotsuの不正直さや傲慢さを
隠さずブログで晒していけば
すこしは生き方を変えられるのかなぁ。
まぁ、こつこつと前へやなぁ‥、
と、また茶化してしまうCotsuでした。
ここからは‥、
Cotsuの独り言。
数年ぶりに名作を観直した。
世界大戦の終結を早め多くの命を救った
天才数学者の実話「イミテーションゴールド」
「‥‥ふむ?ちゃうがな、山口百恵やん」
正式には‥、
「イミテンション・ゲーム」
その天才数学者が、同性愛者。
当時のイギリスは、逮捕されるか、
薬物治療の選択を促した。
天才は、薬物を選択し、
その影響から心身が壊れ、
世界大戦終結の二年後に‥、
41年間の壮大な歴史を自ら閉じた。
50数年を経て‥、
今では、LGBTから
さらにQを受け入れる時代に。
薬物依存症というダメゼッタイも、
近い将来、大丈夫、回復できる病気だと
一般のかたがたに受け入れられたら良いのになぁ…。
と、骨に沁みこんだ名作だった。
教えてくれたQさま!
深謝です。笑
Pon & Cotsu
