小さな天使からの気づき
2022年 04月 25日
孫とデートをしました。
彼女は5歳、2歳の妹が病気になった時に
優しさをいっぱい見せてくれた。
その孫を労うということで何かしたいことはあるの?って
聞くと、お笑いを見にに行きたいと私の予想しない答えに
少し戸惑いながらも先日、行ってきました。
理解できているのかわからないけれど、私も孫も
大笑いの渦の中、時間があっという間に過ぎた。
帰る途中の話の中で
「私は、面白かったけれど、〇〇(名前)もそうだったの?」って
聞くと、
「わからんっこともあったけど、みんなが笑っていると
笑えてきた。」って彼女はニコニコして言った。
なんだか…5歳の彼女から大切なことを教えてもらったようで
自助グループに繋がった頃
「まずはお母さんが元気になりましょう〜」って言われたことを
思い出した。
息子が苦しんでいる状況の時に私は元気になれないって思った。
元気になるかどうかわからなかったけれど、ミーティングには
参加した。
通い続けていくうちに
仲間の経験、力、希望をミーティングで聞き仲間の支えの中で
私が仲間と繋がりだし
次はパートナーが繋がり私たちの関わり方が変わる中で
依存症の次男もだけど長男、三男にも大きな変化があった。
トルネードの中にいるときは、
何をやっても心配で息子のことが頭から離れないけれど
心配は相手の自存心を傷つけてしまう。
実際、私の心配が依存症の息子に「俺のことゴミとして見るな。」って
言われた時、ハッとした。
良かれと思ってしている私の行動が人を傷つけているんだと…
今、私にできることをやろう〜
自分を大切にするということを意識して生活をすること
ミーティングへ通い続けること
そして、
笑っていたいと思います。
心から笑えるって大切なことですね。
IKO