コロナ禍〜今思うこと
2022年 05月 19日
新型コロナウイルス関係で
様々な変化が、今は当たり前になり
物事の考え方が様変わりで、、、
マスク生活も当たり前になり、
その中で私はマスク生活が気に
入っています。
今年の年賀状に
早くマスク生活が無くなりますよう
にとコメントを書いたが
本心はそうでは無いのです。
マスクをつけることに安心感が
あって。
この安心感は、感染しないようにでは
なく顔の半分以上がマスクに覆われて
いることで。
私にとってそれが都合が良くて。
スーパーで知り合いに出くわしても
スルーでき、たとえ相手に判ったと
しても、「マスクで分からなくて、
ご無沙汰しています」と
取り繕うことができて。
人に出会ったり、電車に
乗っても自分の顔を
カモフラージュできて。
コロナ禍が落ち着きマスク着用が
解禁になったとしても手放されない
と思っているこの私です!
コロナ禍後に出会って、今も関係が
続いている方々で食事の機会ない方は
私の素顔を知らない。
マスクを外した時に私のイメージを
どう捉えるのだろうかと。
このように思う自分は??ですが
まぁ、私は私かと
先日、
主人の同級生で、一番親しい友達が
コロナ感染し、その後の体調が
思わしく無く、検査で大きな病気が
見つかり入院されていると知りました。
私も故意にしていただいている方で。
昨日奥さんから
「余命宣告を受けており、いつ連絡ある
かわからない状態で、来週緩和ケアに
移る予定で、今は付き添いも出来ない
んです」と
コロナに罹患したのは1ヶ月半前で
健康そのものの方なので
もうびっくりとショックを
受けています。
自覚症状が無く大きな病気が潜んで
いたんだろうけれどやはりコロナ感染が
病気を重く引き起こしたことは確かで。
このことも身近なところでコロナ禍
の大きな変化影響を受けています。
突然に沸き起こって来る
家族の問題、
あらためて今を生きると
いう大切を感じています。
依存症の息子の問題で繋がった
自助グループ、家族会で
今を大事に生きる事の大切さ
を学んでいます。
「自分の人生は、誰かに与えて
もらうもので無く、どう生きていくかを
自分で選択して決めていく」
私がこれから、生き生きと
自分の人生を歩んでいくことで
きっと息子も息子のタイミングで
自分の人生をしっかり生きていくと
信じています。
色々な気づきをもらい、行動していく
大切さを学べている自助グループや
家族会に感謝します。
薬物依存症の家族が
少しでも早く自助グループや
家族会に繋がれますように❣️
miko