手放し
2022年 05月 30日
依存症に係る書籍を読んでいるとき、ふと気づいた。
「私、自分に期待している。そして、その感情を手放すことに抵抗してる」と。
期待することは人に対しての感情だと思ってた。依存症の次男にも色んなことを期待し、その通りにならず、結果自分を苦しめた。
「あなたならできるはずよ」という言葉は、一見褒めることにも似たコントロールだ。相手の自由を奪う。
それを自分にもしていた。自分の自由を奪ってたのだ。
結果ばかり求めず大きな期待を手放し、自分を自由にする。
次男との間でやってきた様々な手放し。それは自分にも必要だったと改めて感じた。
こうして、日々の気付きも次男の薬物の問題が起き、それがきっかけで自身の問題に目を向けれるようになったからこそ。
すべてが必然で、与えられたことに感謝まで出来るようになるなど、当時は夢にも思わなかった。
家族の問題で苦しんでる方も、少しの勇気で抜け出せます。
sakura
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by familiesofaddicts
| 2022-05-30 11:36
| sakura
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