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消滅集落で暮らす家族のはなし

101.png 次回の家族相談会は9月18日です 101.png

ふと、テレビ番組タイトルが気になり視聴しました。

秋田に誰も12年間住まなくなった消滅集落があった。
そこに、ある一人の男が自分の信念求めて移り住んできた。
それは、衣食住を誰かに頼るのではないく
自分の手一つ自分の力だけで暮らしを成り立たせる
自給自足すると言う自分の理想を求めて移り住んできた。

やがて、ある女性と出会い二人の子供が出来た。
子どもらは、野原・山・川で遊びテレビもない、携帯の電波も届かない
家族だけの生活だ。
それが、夫婦二人の理想なのであろう
その生活は優しく朗らかであった。

僕にある思いが湧き上がりました。
子どもが学校に行き、外の世界と触れて
今の暮らしでは想像できない仕事に興味を持ち
便利な都会での暮らしをしてみたいとなった時
どうなるのだろう。
それには、お金が必要だ。

そのあとの映像では心配しているシーンが出てきた。
父親は、相談することが下手で悩み事を抱えてしまう
その抱えた分大変で、心と体が疲弊して来ていた
奥さんは心配しているが、夫を信頼し見守り続けている。

子どもが、小学校に行くにつれ
父親はバイトに出て少しばかりのお金を得るようになった。
地域の消防団に入り家族以外のコニュニティーと繋がる様になり
週三回の国有林を管理する仕事に就職するをする事になった。

そのあと父親は綴っています。
最初にこの土地に来た時に、自分の理想を持っていた。
しかし、今の自分の理想は違う。
自分の状況が変わってきた、理想と現実のバランスとって
今の場所での生活を成立したいと言うのが今の理想。
妥協している訳でないが、そこまで苦しんで理想だけを求めなくていいな。 

そして、子どもたちには幸せになって欲しいけれど
それは僕が作るのではなく、自分で見つけて欲しい
その機会を色んな所で与えてあげられればいいな、と

物事を柔軟に受け入れるバランス感覚
家族以外の人との関係性・絆
何よりゆったりとした、温かさ
子どもの事は子どもにゆだねる、親は何をすべきかと

時とともに求めていた確かなものは変わってゆく

僕は、自分の生き直しを息子たちに強要していた。
子供には選択肢がなかった、ある意味番組の中の子供と同じような感じがする
でも今は違う。
そう変わるまでは時間が掛かったが
自助グループの仲間と繋がることで確実に変わっていった。
もっと早くに繋がることが出来たら、状況は深刻にならなかったかも?と
そう思っていた時もあるが、遅いと言う事は決してない。

人と繋がるそして繋がり方、家族の愛情の使い方
これを改めて考えさせられた番組でした。


GENGEN

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by familiesofaddicts | 2022-09-15 07:48 | GENGEN | Comments(0)