ことわざ 蒔かぬ種は生えぬ
2022年 10月 06日
ことわざを使って話すとわかりやすく会話が弾むことがあります。比喩的な場合もありますが。
ことわざとは
「観察と経験そして知識の共有によって長い時間をかけて形成されたものでありその多くは簡潔で覚えやすく詳細な説明の代わりとして あるいは説明や主張に説得力を持たせたり語ったりの効果手段として用いられることが多い」 (コトバンクより)
わたしが通っている自助グループ
会場の近くに神社があります。
境内には毎月大きな文字で
ことわざが掲示されており
最近の掲示では
「今日も生涯の1日なり」
「大きな耳.小さな口.優しい目」
「蒔かぬ種は生えぬ」
が印象に残っています。
納得のいくわかりやすい表現で
その時その時の自分の状況下で
私なりに解釈して
心和ませたり、気持ちを新たにしてミーティング会場に出向きます。
「蒔かぬ種は生えぬ」のことわざで、私は「行動しなければ変化は無い」と解釈。
息子の問題から、自助グループや
家族会に繋がり、行動するという
大切さを学び行動することによって何かの
力が働くという経験をしています。
それは、息子の問題とは別のところでも沢山経験でき今の私の生活に平安を与えてもらっているなと。
家族会や自助グループの仲間の方々の分かち合いは、観察と経験そして知識の共有によって長い時間をかけて回復に向かうというたくさんのエッセンスをもらえます。
「失敗は成功のもと」このことわざも
本当によく耳にすることわざで、
家族会の新たなスローガン
「ピンチがチャンス」
も正しく同じかなと!!
まずは、行動するという種を蒔きに家族会に参加してみませんか。
おまちしています❣️
miko