今の私
2022年 10月 20日
参加する前の私の心中は子どもの話になったらどうしようという思いがよぎって、、、
なぜならば、退職5年前の頃に息子の事で
(薬物の方は知られていないのですが)警察のお世話になったことや誹謗中傷の手紙を職場に投書された事を知っているので。
食事をしながらのおしゃべりは自身の健康、パートナーのこと孫、介護、年金等の話で
話題は尽きませんでした。
子どもの話も少しは出ましたが、そのことよりもそれぞれの家庭で色んなことが起きていることに驚きました。
自分がその立場だったらどうなっているだろうと思う内容や、進行性の病気に罹患している同僚は、治療しながら前向きに今を大切に生活していると、このことは本当に胸が痛みました。
今の私は、若い頃に描いていた退職後の生活とは、かき離れているのですが、、、
自分のことに関しては、私がやってみたいと思ったことや何か迷った時に私が判断して私が実行して、時には失敗や後悔があっても気持ちの整理ができやすくなって自由に生活ができています。これは何と幸せなことかと!
依存症の息子のことで長年辛いことや悲しい思いをしてきました。
私がもうどうしようもない憔悴感に駆られている時に自助グループや回復施設の家族会に繋がりその頃から4年が経とうとしていす。
息子の人生と私の人生は別物という根本的なところの意味が今は理解できます。
私は私で自分の生き方を自分で作っていくということ!
長い人生では楽しいことや嬉しいことや
辛いことや悲しいこともあり何が幸福で何が不幸かはすぐに決まるものではないなぁと!
そう思えるようになっている今の私です。
世間狭いところで、右往左往していた私が、今はこのような考えで自分に焦点を当てて生きやすくなったのも家族会や自助グループの仲間の方々と繋がれたことだと思っています
依存症についての正しい知識や関わり方の学びを一緒にしましょう。お待ちしています❣️
miko