新しい年の初めに思うこと
2023年 01月 12日
新しい年が始まり、
今年は〇〇する、今年こそは〇〇と考えている間にすっかり日常生活に戻り日々が過ぎています。
先日、趣味で通っている音楽教室で今年初めてのレッスンがありました。スタッフの方が「今年も歌って踊って楽しく過ごしましょう♪」の掛け声を聞きながら教室へ
音楽に触れていると身体が自然とリズムをとって気持ち良い感覚を味わい
「今年もこの教室に元気に通えますように!」と思いました。
2週間に一度の教室なので気楽に通える、いつでも辞めれると思って通い始めた経過があるのですが、今年は、こうして通えるのも当たり前じゃ無いんだ、幸せなことなんだと。
年末、30日に幼馴染みでもあり、長年同僚として切磋琢磨してきた友人が闘病生活を終えて旅立ちました。
年始1日、2日と見送るために参列をしてきました。友達には二人の息子さんがおられ、
私の息子二人と同年齢で単身、それも同じ。
友達の病気が発覚後に、ご主人の方が先に病気で亡くなり息子さん達にしてみれば、若くして両親を亡くしたことになります。
病気発覚後から5年余り、
友達は2人の息子さんが将来どのような人生を歩むのかどのような家庭を築いていくのかまだまだ見届けていたかっただろうなと。
友達は音楽好きで、鍵盤楽器が得意でコーラス部に所属していたこともあり退職後には、これからは色々音楽に触れ一緒に楽しもうね、旅行にもあちこち行こうねなど同じ思いでおたがいこれからの人生を夢描いていたんです。本当に無念でなりません。
依存症の息子がお正月1日の朝、帰ってきました。深夜から仲間と初詣に行ってきたようです。
一緒にお祝いできなかった年もあったので、今年もホントに感謝の気持ちでいっぱいです。薬物依存症という病気を抱えての息子、これから息子自身が自分の人生を選びながら歩んでいく姿を見届けていきたいです。
その為には、私自身が健康で過ごせる期間を長く保ち続け自分の人生を歩むこと!
今の状況の生活スタイルを維持しながら健康に気をつけて焦らずに自分らしく生きていきたいと強く思います。
年の初めの抱負として本当に基本的な「食事」「睡眠」「運動」に気をつけて健康で過ごそうと今までにない思いでいます。
精神的な不健康にならないように自助グループや家族会に通い、仲間の方々と一緒に歩ませてもらいたいと思っています。
本年もどうぞよろしくお願いします。
miko