関西薬物依存症家族の会のブログ 似てる
2023年 01月 22日
次の家族相談会は 2月19日（日）です「ありゃ、りゃ‥！？」
早朝飛び込んできた少年野球指導部Gのライン。
「本日、体調悪く練習へ行けません（父兄コーチ）」
「どなたかヘルプできる方いてませんか？（リーグ代表）」
寒っと！と、布団に包まりながらスマホを見る私。
現場から離れ後輩コーチにお任せして早三年。
ノックやバッティング投手、等々はパス。
還暦を越えた初老には少々無理があるかも‥、
と、思いつつ。共依存発症か？（汗）
「だれもいてへんなら今日は、私が対応します」
と、本能的に返信。（病）
目ざめ、一息ついて、ブログを書いて、
昼前ぐらいにグラウンドへ行こうと考えていたのだが、
飛び起き、着替えて、ムリヤリ朝食を体内へ流し込み出陣。
準備運動やベースランニングの測定を終え打撃練習に。
時刻は、十時。たっぷり300球を投げ込める昼食までの地獄の二時間。
肩の状態は、悪くはない。（ニンマリ）
下半身、腰の調子も問題なし。（キリリ）
ただ、逆流性食道炎か！？胃のコンディションはNG（ギャフン）
まぁ、どうにかなるやろと準備を進めていると‥、
ナント！中学三年生のOBが颯爽と登場。（神）
「ええとこに来たなぁ。打たしたってや！」
と、挨拶もそこそこに打撃投手を強要。
受験勉強による運動不足が露呈し、一時間程でギブアップする元主将。
塾へ行くので帰りますと、ノタマウ元キャプテン。
「塾の電話番号教えて。体調悪いので休ませます、と電話したるわぁ」
と、昔、依存症者の息子が学校やバイトに行かないと時に代わりに
連絡をした同様のアイディアを普通に浮かばせる自分に大笑い。
その後、仕方なく老体に鞭打ちながら投げ込む私。
何人かの選手のケツや脚にボールをぶつけながらも完投。
さぁ、次のメニューであるピッチング（選手の投球練習）。
選手が投げ込んでくるボールを受けるのだが‥、
老眼が異常なスピードで進み、遠近感がつかめず身の危険を感じていると‥、
ナント！甲子園に三度出場し、全試合にHRをかっ飛ばしたレジェンドが参上。
「ええとこに来たなぁ。ボール受けたって！」
と、連れてきた三歳の娘にチョコパンケーキを握らし、
同時に、レジェンドの手にキャッチミットを渡す私。
OBが塾へ。
レジェンドが仕事へ。
救いの神が消えうせた午後からの練習メニューは、
守備練習。すなわち打球を打ち込む肉体労働のノック。
先ずは、内野のゴロ捕球練習で一時間。
この程度なら、三十年間打ち続けてきたので
どうにか身体が反応し楽勝レベル。（力こぶ）
しかし、休憩を挟んで次なる練習は外野への飛球捕球。
これは、少々、かっ飛ばさないと風に負けて悲惨なノックになりかねない。
大粒の汗が額に流れゼイゼイと息も荒くなり始めた頃‥、
ナント、三度目の神が降臨！！
18アウト中、15個の三振を奪いつつ負け投手になったという伝説のエースが、
高校の練習を終えてまばゆいばかりのユニホーム姿で出現。
「ええとこに来たなぁ。フライ打ったって！」
と、残り物のチョコレートパンケーキとポカリを見せつつ、
プロ仕様のノックバットを伝説男に握らせた私。
ボコッ！ バキッ！（バット折るなよ！高価やぞ！！）
変な音を放しつつ後輩にノックする姿は美しい。（嗤）
で、なんとか予定終了の五時を迎えて練習終了。
苦しいときに、絶妙のタイミングで、
登場するという奇跡を満喫した一日。
似てる。
ブログランキングに参加して丸一年。
順調な滑り出しから、マンネリ化？
拡散が収束しだし、伸び悩んでいた昨今。
救けて欲しい！
と、素直にお願いすれば、驚異のV字回復。
さらには、どんどんと増える投稿してくれる仲間たち。
同じ方向へ一緒に向かっている感覚がステキです。
前でも、後ろでもなく。
横一線にならび、ユルリト生きて行く。
ビタミン補給満タンの週末でした。
Pon& Cotsu
