2023年 05月 16日
家族にとって
私は、息子の薬物使用を知って自助グループのミーティングに通うようになりました。
通い始めた当初は、何を話しても泣いていました。
それからもうすぐ2年が経つ今も、息子のことでも、それ以外でも、泣いてしまうことがよくあります。
恥ずかしい気持ちもあるのですが、ここなら泣いても大丈夫、と感情を解放できているからこそのことで、とてもありがたいことだと思うのです。
家では、娘に息子の問題を悟られたくなくて、暗い顔をしているわけにはいきません。
意見が食い違う主人の前では、素直になれず、ましてや泣くなんてもってのほか。
両親や兄弟、友だちには息子のことを話す勇気がありません。
ミーティングに通うまでは、焦る気持ちも、苛立ちも、泣きたくなるような不安も、やり場がありませんでした。
いつも息子のことを考えていて、それ以外のことは何を見ても、聞いても鬱陶しく、何をする気力も起きず、娘の話にさえも上の空だったような気がします。
でも、ミーティングに通うようになって、感情を吐き出せるようになりました。
落ち着いて問題と向き合えるよう導いてくれる先行く仲間の皆さんに助けられて、私は確かに元気になり、息子以外のことにも目を向けられるようになりました。
息子の状況は何ら変わっていないけれど、これから何かが起こっても、起こらなくても、私や息子だけでなく、家族みんなにとって、不安に押しつぶされそうな以前の私より、今の元気な私のほうがずっといいと思うのです。
感謝しています。
nop
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by familiesofaddicts
| 2023-05-16 22:18
| nop
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