家族の食卓
2023年 05月 21日
🍀本日は家族相談会です🍀
子供達それぞれが「1人で食事を取りたい。皆で食べることがしんどい。」と言い出すようになりました。
多忙なため帰宅が遅く、1人の食事が多かった主人にとって、子供達との少ない関わりの時間でもあったので、寂しかったと思います。
私が、主人と子供達の「橋渡しという(手だし)」をしてきたせいで、主人は子供達からそんな気持ちを聞かされることもありませんでした。
少し前から「食事の準備はいらない」といって、主人も自分で作り食べるようになりました。
昼(外食)夜が度重なったメニューだったり、1人で食べる味気ない食事が嫌になったのだと感じていましたが、このことを機に平日は各自に任せるようになりました。
ある日仕事から帰ると、子供達と休みであった主人が、夕食の下準備をしていました。
久しぶりの家族で囲んだ食事中、子供が「自分で作るようになり、人に作ってもらうご飯が美味しいことわかった」と話してきました。
私は「自分でつくったご飯を美味しいと味わって食べたことがない」とぽろっとこぼしてしまいました。家族は静まりかえっていました。
私は子供達がそんな風に感じていたことを知りませんでした。
また、子供達が言葉に出してくれたことで、私が家族に感謝の気持ちを持っていなかったことを気づかせてもらいました。
ままならない家族の食卓ですが、あたたかいひとときと気づかいに感謝しました。
kong
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by familiesofaddicts
| 2023-05-21 07:08
| kong
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