人気ブログランキング | 話題のタグを見る

タンポポの綿毛が風に乗って種子を運ぶように私たちの思いが​苦しんでいるあなたのもとへとどきますように。


by 関西薬物依存症家族の会

妻の目に光が見えた

🌈次回の家族相談会は7月16日です🌈


依存症者をもつ家族の心はズタズタになり苦しみ・悲しみ・怒りや親としての責任。

常に心がギューと締め付けられ次第に笑顔が消え去り知らぬ間に「自分も病んでいる…」

誰にも相談出来ず、自分の子供なのだから親が何とかしなければ… 


薬物を使用している時の彼はバイクで出て行き帰って来ません。

夜中に妻とふたり刑事のように探し回る事も何度もありました。

パトカーのサイレンが聞こえると我が子ではないだろうか…

救急車のサイレン聞こえると我が子ではないだろうか…

テレビで事件が報道されると我が子では…

電話がなると警察からではないだろうかと心休まる間もありません。

悪魔に心を握り潰される様な苦しみは依存症者を抱える家族でないと伝わらないかも知れません。


ある日、薬物で狂っている彼を精神医療の病院に入院させた事もあります。

病院では精神安定剤を注射されベッドに手足をベルトで固定されトイレに行く事も許されず身動き出来ない治療の話を聞くと可哀そう仕方がありませんでした。

また、こんな事もありました。

薬物を使用する彼は幻覚・幻聴が酷く、何者かに命をねらわれ逃げ回り交番に助けを求めた事ありました。本人からすれば現実の世界。

そのまま保護され、尿検査により薬物使用で逮捕。

我が子が逮捕されてホットする親… そんな親でいいのか!と思いながらも安全で安心な刑務所に居ることに本当に安心しました。

出所後はこれにこりて薬物には手を出さないだろう。と期待し励ましていましたが、そんな期待など木っ端微塵に砕かれます。

2度目の逮捕にそう時間はかかりませんでした。

長い期間を私たち夫婦はもだえ苦しみ、妻は「心の健康センター」へ行ったり薬物の家族会に参加したりと依存症者の回復への答えを探し回っていました。


長い暗闇のトンネル遥か向こうに光が見える!

「妻の目に希望の光が見えた」

それは自助グループにやっと繋がった瞬間だったのです。

毎週通うたびに妻は元気になって帰って来ます。

信じられますか? それは通うごとに元気になって帰ってくるのです。

私は自助グループにはまだ繋がっておりませんでしたが、こんなに嬉しいことはありません。

目の当たりに「音をたてて壊れていく妻」が「音をたてて回復して行く」のですから!

依存症者の問題もゴールは見えない最中で苦しみは続きます。

しかし、そばに居る妻が元気になって行く事実が何よりも嬉しい。

この時、自助グループって何者? と思っている自分。


Get up



ブログランキングに参加しています。

下記、バナーをクリックして頂けると嬉しいです。

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 薬物依存症へ
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 依存症へ

毎月第3日曜日に、家族相談会を行っております。
ご連絡は下記まで
kazokunokai89@gmail.com
※秘密は厳守いたします



by familiesofaddicts | 2023-06-21 10:08 | Get up | Comments(0)