次男の言葉
2023年 07月 13日
🍉今度の日曜日(7/16)は家族相談会はです🍉
依存症の息子は長男で
3歳年下の次男がいます。
小さい時は兄弟戯れて微笑ましい姿がよく見られていました。
小学校頃から、仲は悪くないのですが、性格の違いなのか、興味の持ち方が違うのか会話がそれ程発展しない兄弟でした。
長男が執行猶予で家に帰ってきた時、弟は就職活動真っ最中です。
当時の私は、同居は当然という考えで、無事執行猶予が終わるまで
親子で頑張って乗り超えれば良いと思っていました。
無事執行猶予が過ぎ去り、仕事も順調にしていましたが再使用、所持で再逮捕となりました。
すでに社会人となっていた次男が
「うちは何かおかしい!僕の友達の親は、子どもが警察に捕まるような事したら、その時点で勘当している」
「無関心な父親と過干渉の母親
その中での兄ちゃんが今の姿」
「お母さんと兄ちゃんはお互い離れられない仲や」と言い放っていました。
弟も同じ家族関係で育っていますが、両親と兄の関係を客観的に観て自分の立ち位置を確立していたのだろうと思います。
私は、社会人になっていた次男の言葉をあまり気に留めずに、そしてその言葉の意味を理解できていなかったのです。鈍い私です。
無知な中で随分とイネイブラーをしてきました。
社会人にになっていた次男の言葉がドンピシャに的をついていたのに!
自助グループ、家族会に繋がり、家族として良い事、してはいけない事を学びました。
今は、依存症の息子とは境界線を引いてお互い離れて生活をしています。
職場に近い所で一人暮らしをしており、年に二、三回食事をする為に帰るぐらいで良い距離感を保っています。
依存症について家族の行動や境界線のところを学び実行しています。
これからも学び続けていく必要がある私です。
miko
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