身体のくせ
2023年 08月 16日
⛱ 次回の家族相談会は8月20日(日)です 🐬
私の職場は2階建で階段の上り下りが欠かせない。
走って上り下りしなくてはいけないことも多く、足への負担が相当かかっている。
ついに足の痛みに耐えられなくなってきた。
だましだましやってきたけれど足も腰も背中も肩も、身体中が悲鳴を上げている。
何とかしなければと思っていたところにタイミングよく足の痛みを改善するという治療院を知ることができた。
試しに行ってみた。
そこでは足のどこに比重をかけて立っているかとか、外反母趾の角度とか全てを数値で表してくれた。
中でもびっくりしたのは「真っ直ぐに立って下さい」と言われて、ここぞと頑張って真っ直ぐに立ったのだが、撮影した画像を見せられて驚いた。
私は真っ直ぐに立っているつもりなのに真っ直ぐ立ってはいなかった。
極端に言うと前に傾斜した体を真っ直ぐにしようとして立っているだけで地面に対して真っ直ぐではなかったのだ。
多分、この治療院に来なければ私は真っ直ぐ立っていない事を知ることもなく、真っ直ぐ立っていると信じて生きていったのだろう。
この驚愕の事実を知った私は今後、どうするのか一週間ほど考えている。
治すのには歩き方を変えなければいけない。
対処療法でお茶を濁している場合ではないとはわかっているが長年の身体に染み付いたクセを直すのは至難の技だ。
先生に、身体は今まで通りの立ち方や歩き方に戻ろう戻ろうとするからやり方は教えますが、頑張るのは私だと言われた。
正直、できるのか不安しかない・・・。
身体のクセも心のクセも生き方のクセも自分のことは自分ではわからない。
たとえわかったとしても改善していくには客観的な意見が大切だ。
身体のクセも心のクセも生き方のクセもすぐに元に戻ってしまう。
楽になれるとわかっていても慣れたやり方が安心で好きなのだ。
自分一人では変えられない。
私に必要なのは決心することだ。
わかっちゃいるけど、何かを変えるという事は何とパワーのいることでしょう。
おむすび🍙
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