多様性
2023年 08月 24日
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私は夏の選抜高校野球ファンです。
今年は、依存症と向き合っている元プロ野球選手が息子の応援に毎回甲子園入りしているニュースもあり興味深く、決勝戦は大いに楽しみました。
試合後に、監督や選手が
新しいものが生まれる為に
新しい可能性を求めて
多様性を認めてもらえる時代へ
に向かって今まで頑張ってきた等の言葉がありました。
多様性のある社会、多様性を尊重しようというフレーズを最近よく耳にします。
今、自分に問うてみると
私の価値観は世間一般の価値観とずれてはいないとの思い込みでここまで生きてきたような、多様性と少しズレていたような気がします。
育ってきた環境からの影響だったのかなぁ〜
物事の考え方に歪みがあったなぁ〜
視野が狭かったなぁ〜 と。
息子の問題から自助グループに繋がり、自分自身に対して物事の価値観の中身を知ることが増えています。
お盆で帰ってきた息子が食事時に
「僕らの業界では〇〇はあるある現象やで」
「再使用してしまったら次は〇〇の方法をとるわ」
と発する言葉には一瞬 えっ!と思ったあと苦笑いで「そうなん」「そうしたらいいわ」の言葉が素直に出ました。
これも息子の周りは多様性を認めてくれる仲間がいて、落ち着いて生活ができているんだなと。
そして今の私は多様性を認めてくれる仲間から様々な学びを得て依存症とは、回復とはそういうものなんだなと素直に思えています。
準優勝に導いた監督のコメント
「人生は敗者復活戦です」が妙に心に響いています。
miko
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