参観日
2024年 10月 10日
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次回の家族相談会は10月20日(日)です。
孫の参観に行く機会があった。
その日は木琴練習の参観。
年中4歳児のクラス。
先生の教え通り、一生懸命取り組む姿が何とも可愛らしい。
頑張ってる孫に笑顔で手を振る私。
そこに一人だけ、バチは持ってるが後ろにいるママにしがみついて、練習に取り組まない男の子。
終わって教室を出たその子のママは泣いていて、数人の他のママ達に慰められているようだ。きっと人並みのことができなくて悲しんでたんだなぁと私は感じた。
娘にその話をすると、「いつもは出ていくけど今日は教室から出ていかなかったから喜んでるのと違う?」と!
あっそうか!
見え方、捉え方は人それぞれ。
そう言えば先生もおっしゃっていた。
「音楽が好きな子、嫌いな子、上手にできる子、苦手な子、色んな子達がいます。でも誰一人教室から出ていく子はいなかった。成長を感じます。頑張った子ども達を褒めてあげて下さい。」
世間一般の考え方が正しくて、他人の目を気にしていた私。
息子の逮捕や、新聞報道などで世間体を余計に感じる私。
そんなふうな息子を育てた私のこと、どう見られるか?を気にしていた。
今は・・というと、完全に世間体を気にしなくなったわけではないが、私達のことを心配してくれてる人もいると感じることがあった。
人の想いや考え方も色々。
息子の今後は、きっと大変だと思う。
だからと言って親がいつまでも手助けできない。
何かを助けて欲しいと言ってきてるわけではない。今まで先に先に手出ししていたことをやめて、息子の人生は息子に任せよう。
ハリネズミ
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