受動喫煙
2024年 11月 28日
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喫煙が健康に害すると言われてからどれぐらい経つだろうか、
私が記憶するには、プラットホームには灰皿が当たり前、観光バスには座席ごとに灰皿が設置されており来客には必ずお茶と一緒に灰皿を出していた。
喫煙が当たり前の時代から今は周囲に人がいない所での喫煙で受動喫煙防止法がマナーからルールへと変わってきている。
「吸うのは肩身狭いなぁーと」言いながら
やはり健康志向の昨今禁煙される方が増えてきており周りの方にも迷惑をかけないようにが浸透してきていると思っていた。
先日5年振りに小中学校の同窓会が開かれました。出席は元気で過ごしている友、久しぶりに楽しい会話で食事を楽しみ、その後二次会へと地元の飲食店へ。
お店に入った途端の匂い、席に着いたかと思うとおしぼりと灰皿が出され、あーここは吸ってもよいお店なんだと。
飲み物や食べ物で又又会話が弾み、気がつくとあちこちで吸い始める友、音楽も大きく会話もそれに増して大きく、誰もマスクしていなく
もちろん私も。匂いも蔓延で昭和そのものの風景、やっとコロナ5類以降になり、ホテルで開かれた同窓会はコロナ禍を得ての対応でみんなそれに対応していたのにそこはコロナ禍が本当にあったのかと思う風景、ちょっと不安がよぎった。
懐かしい久しぶりの友との会話、楽しい雰囲気の中は誰も喫煙の事には触れない。私は元々匂いには敏感で気分が悪くなっているのを感じましたが、外で吸ってきてほしいと言える状況でなく言えなかった。
帰ってから、ふと息子のことを思い出しました。薬物依存の息子は喫煙した年齢が早く
興味本位からだったと思うが、それが薬物依存という病気と直接関係ないにしろ、仲間の中でいる楽しさ、周りの空気、やってはいけない事もわかりつつ、、、成人後は法に触れる事、身体がどうなるかもわかっていても手を出して薬物依存症になった。
当時の息子の状況が少し理解できたようなな、、、感覚持ちました。
受動喫煙の健康増進法ができたのは2003年だそうで、それから改正に改正を重ねての昨今ですが健康に影響あるとわかっていてもやめるのは難しいことなんだと。
せめてマナーは守ってほしく、お店も配慮してほしいなぁと思いました。
ちなみに私にとっては珍しく二次会もそこそこにして帰りました。
miko
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