先々の私とギリギリの息子
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3月7日現在、相談会のご予約の定員に達しましたので、次回の家族相談会は4月19日(日)のご予約でお願いいたします。
3月になりました
お仕事されている方や勉強されている方、来月から新年度ですね
息子は16歳の時、市販薬の咳止めをオーバードーズしていることがわかりました
3年前、高校一年生の秋でした
そこから2年の休学
学校からは、クラスの中に籍はおいているけれど、クラスメイトからはわからない状態にしていますと、言われました
毎年、転学や退学をする人はいるけれど、それでも大抵半年から1年の間に次の進路を見つけるようでした
1年目は、「学校に戻るしかない」と学校のスクールカウンセリングを利用したりしていましたが、教室に足を運ぶことはありませんでした
2年目は、スクールカウンセリングにも全く行かなくなりました
高2の終わり頃、学校からいよいよ何とかして欲しいと決断を迫られました
結局、持ち出せる単位もほとんどなく、「1年で卒業する」と本人が通信の学校に転学を決めました
1年目、課題がほぼ未提出、通学は0、テストだけは何とか出席、こんな状況でした
「行かない学校にお金は出せない、どうするか考えて欲しい」と私は息子に伝えました
パートナーとは、意見の相違もありました
私の気持ちを伝えることで、彼は苦しくてまた死んでしまうのではないかと、怖くもありました
息子は「中卒では就職も困る、学校は卒業したい」、「学校があるのでアルバイトは難しい、もう1年お小遣いと携帯代は出して欲しい」と伝えられました
そして2年目、
春はアレルギーが、夏は暑いから学校に行けないと
秋からやっと通学・テストをすませ、今は残りの課題をしているようです
日々昼夜逆転のゲーム生活
私は、彼自身の食事の用意、買い物、風呂掃除、通院等を彼に任せるようになりました
慣れない様子で始めた家事炊事も、与えられなくなり、自分ごとになったことで、主体的に取り組まざるおえなくなったんだと思います
いやいや2年間通った通院も転院を促され、提案した新しい病院を予約し、医療費の手続きもしたようです
そんな風に過ごした時間は、彼にとってどんな時間であったか私にはわかりません
卒業できても、できなくても
厭わなければ仕事はあるし、勉強もやりたければ幾つになっても始められる
心配性でせっかちな私が、やっとそんな風に考えられるようになりました
家族会の仲間に支えてもらい、仲間の大切な人達の経験や過程を目にできたことで、息子も何とかやっていっているんだと、私も近視的でなく俯瞰的に見ることができるようになりました
仕事の更新、子供の進級進学、毎年そわそわしていた3月
短い春を、どんな風に過ごしていけるだろう
仲間に支えてもらいながら、私も目の前のことを一つずつ取り組んでいきたいなと感じています
今月も家族会でお待ちしています
心の荷物を下ろしていただけるような時間を
共有できれば嬉しく思います
kong
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