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次回の家族相談会は11月17日(日)です。
8月に伯父母(私の母親の兄の嫁)が亡くなった。
伯父は早くに亡くなっていたので、そこの独身の娘(私のいとこ)は家に一人になった。
先日、やっと落ち着いたということで、そのいとことランチに出かけたときのこと。
ふと、私たちの先祖の話になった。
「おじいさんは何人兄弟やったんかな?」「おばあさんは早くに亡くなったのは何の病気やったんやろ?」等々。
そして家に帰り、いとことNHKで放送しているファミリーヒストリーのように家系図を書いてみた。
わからないところは私の93歳の母親(認知症なく頭はクリア)に聞きながら。母親は聞いたら覚えてる覚えてる笑笑。
何年に亡くなったやら、自分のいとこは何人いるやら、、、。
私から見ると曽祖父の代まで書き出した。
書いてみると「あっ、この名前はひいじいさんの一文字とおじいさんの一文字をとったんやな」とか「ひいおばあさんの旧姓はこんな名前やったんやな」と、盛り上がった。
そんな中、私たちの祖父は6人兄弟の長男で、両親や弟二人を若くして病気や事故で亡くしその死亡届を自ら届けていることも発覚した。
明治で生まれ、大正、昭和初期、そして戦時中も苦労したのだろう、、、。その時代の苦労は今とは比べ物にもならないほど辛かったに違いない。相談できる人がいたんだろうか?全部自分で抱え込んでいたんじゃないか?そう考えると涙が止まらなかった。
今の私は、仕事や母親の介護で疲れると「あー、しんどっ。今日はご飯作るのしんどいから惣菜ばっかりやでー」と言っている。あかんあかん、ちゃんと作らねば笑笑。
それとか、「また涼しくなったら片付けるわ」と言って、もはや11月半ば笑笑。
こんな私をいつかまた息子やまだ見ぬ孫が「ファミリーヒストリー」で家系図として書いてみる日が来るのかな?
「あー、お母さんはとにかく自分に甘かったわ」って言うだろうな笑笑。
先祖に感謝。
相談できる仲間がいることに感謝。
うらら
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