「今回は、いけるんちゃうかなぁ…」
無謀にも目前に出現した
堤防に架かるラダーをノボル、Cotsu
ばく・バク・爆!
ゆら・ユラ・揺!!
こわ・コワ・怖!!!
世界が、一変。
「アカン、ここはチョモランマの北壁か!?」
視界は歪み。
重力を消失。
三半規管が崩壊。
蒼白になるCotsu
逆流性食道炎と同様の症状を瞬時にみせる
極めて脆弱なワタシの胃袋。
「キ・モ・チ・ワ・ル」
と、Cotsuはグチる。
いつもの散歩コースでは、
ひたすら一時間、海をめざし‥、
海浜公園を沿いつつ海岸へとあるく。
なぜか‥、
その日は突き当りの堤防迄進み
梯子を上りテトラポットからの
眺望を楽しもうと、魔が差した。
マジ‥、
「マ・ガ・サ・シ・タ」
で‥、
GWの初日の夜。
縦縞チームの辛勝に、
酔いつつも‥、暇。
で‥、
「マ・ガ・サ・シ・タ」
現象を回顧するCotsu
そう‥。
昨日の自助グループの
リアルミーティングのテーマが
「期待しないこと」
…!!
「自分に『期待』してしもたんやぁ」
ひどい高所恐怖症やのに‥。
むごい方向音痴やのに‥。
えぐい共依存やのに‥。
『期待』してしまう、
癖があるのが、Cotsu
薬物依存症の息子が、
引き篭もり状態からバイトに行けば‥。
窮地に陥った息子が、
どうにか、こうにか回復施設に繋がれば‥。
遠い地でひとりで息子が、
自らの足でたち、緩やかに歩みを始めれば‥。
「これで、もう薬物は使わへんやろ」
と、勝手に息子の人生の中に
己の期待を膨らますCotsu
『期待すること』は‥、
相手をコントロールする
って、ことなんかもやなぁ。
他の人の人生に、
「期待」するんとちごて‥、
「何も期待せえへん」のが、ええねやろなぁ。
と、独り言ちするCotsuでした。
追想。
今回のテトラポットからの
ステキな眺めは実現せんかったけど‥、
「‥‥‥ギョ!!」
テトラポットを縦横無尽に
這いまわるフナ虫と遭遇。
危うく8,400M級のチョモランマ
の高さを体感した堤防から
滑落しそうになったCotsu
現実は‥、
上ったラダーの数、3段。
推定標高84cm
回復という、
チョモランマへの道のりは、
これから、これから。
ユルリと‥、
頂きへアタックやなぁ。
己に‥、
期待せんようにしつつ。
みなさ~ん。
ステキなGWをお過ごしください。
薬物問題で苦しい方は、
メール、或いはHPに記載している
電話へおかけください。
Pon & Cotsu
先日、逮捕された息子が釈放されると連絡を受けていました。
少年院に入る際のきっかけとなった逮捕の時にとった親である私達の対応が引き継がれていたようで、
身元の引き受けをしない理由や、私達の考えを説明する必要がありませんでした。
回復のために必要な、施設へ繋げる事などはするので、その旨を息子に伝えて下さい。
とだけ言いました。
すると、
息子は地元にも戻らず、施設にも戻るつもりはないらしく、
自分で公的な支援も含めてどうするか模索しているようです。
との知らせが来ました。
薬物依存だけではなく、精神疾患も抱える息子がどうやって一人で生きていけるのだろうか?思いました。
でも、よくよく考えると、世の中にはいろんな種類の病気があり、いわゆるハンディを持ちながらも自立して生活している人達がたくさんいるではないかと。
今の息子の気持ちの真意はわかりませんが、
依存症という病気に向き合う気持ちになれているのなら、それが自立の第一歩じゃないのかな、
たとえそれが一見失敗に終わったとしても。
心配や恐れが全くないわけではありません。
それでも、今はこれが大きな流れのような気がしています。
私はこれまでの学びの中で、
依存症が治り元の息子に戻って欲しいという思いから、
息子は息子の人生を歩いて欲しい、という思いに変わっていきました。
息子は息子で自分の人生の中で選択して歩いていき、
私は私の人生を歩いていく。
お互いに与えられた人生を歩いていけるよう祈っています。
すずめ
次回の家族相談会は5月15日(日)です!![]()
自助グループで知り合った人達は皆、仲間だ。
本名も、住んでいる所も知らない。
同じ悩みを持っていると言うことで、繋がってきて皆「仲間」と呼ぶ。
私には仲間がたくさんいる。
コロナ前、ミーティング会場が座れないほどに仲間達であふれていた。
それが、コロナにより人数が激減して、一時は閉鎖も余儀なくされた。
ミーティング会場を変更し、感染対策を行いながら、リアルミーティングを再開した。
初めは少ない人数だったが、少しずつ人数が戻ってきた。
新しく繋がった仲間もいる。
自助グループに長く来られていない仲間や、いつも来ているのに来られていない仲間がいると気になる。
体調がすぐれないと聞くと、心配になる。
同じ涙を流し、共に回復してきた仲間達。
仲間の存在がなければ、今の私はいません。
1人で悩まず、自助グループの扉を開けて欲しいと思います。
仲間は皆、温かいです。
貴方も、私達の仲間になりませんか。
merry

