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タンポポの綿毛が風に乗って種子を運ぶように私たちの思いが​苦しんでいるあなたのもとへとどきますように。


by 関西薬物依存症家族の会

仲間の支え

今まさに苦しんでいる人達に

会いにゆきました

自助グループの仲間と共に

支援者の方も遠方から

駆けつけて下さいました


苦しんでいる仲間の悩みが語られます

すでに経験した状況や心情…

経験した人達は耳を傾け

共感し解決の糸口を模索し

働きかけます


支援者の方の話に

依存症者の想像を超えた苦しみを

改めて想うのです


病気で苦しんでいる人に身近な家族が注目し

過剰な要求をしたり

社会でいわれる平均的な生き方の枠に

はめようとしても

本人を追い詰めるだけ

回復にはならないと


大切な人であるからこそ

行動の末に招いた悪い結果にも

自分で向き合えるように救い出さないこと

それはとても辛いのですが…

娘の成長を願って

そのような愛情をむけられる自分を目指し

度重なる練習をしています

いつまで経っても現在進行形

私の成長の痛みですね


依存症を知らない人には

不可解な病気かもしれません

メディアでは様々な捉え方や憶測で

情報が錯綜していますから

私も散々間違った情報に翻弄されていました

犯罪者の家族というレッテルにも

身がすくみました


当事者も助けが必要だと思うことに

時間を要するかもしれません

家族も同様です

どうぞ依存症の正しい理解と対策を求めて下さい

自助グループの扉は開いています

      Luna



# by familiesofaddicts | 2019-12-05 14:19 | Comments(0)

自分の回復

依存症者を、
家族で何とかしようともがけばもがくほど、
本人も家族も孤立していくようだ。

孤立は、
物事をさらによくないものとしているというのに、
なかなか気づこうとしない。

時間が経つにつれ、
更なる不安と恐れが私を支配していった。
どうすることもできないのだ~
その場所から動けない。

そこからの行動にはかなりの時間を要したが、
希望となる扉を開けることができた。
私たち家族の助けとなった場所、
それは自助グループだった。

そこは、
自分の苦しみを話すだけの場所ではなかった。
依存症者との苦しい問題にどう対処したらよいのかを、
仲間から学ぶことができた。

仲間との経験の分かち合いは、
新しいよりよい方向を気づかせてくれる。
それにどう向き合い行動するかが自分の問題なのだろう。

仲間の言うことに耳を傾けよう。
その言葉の中には、
私にとって助けとなることがたくさんある。
成長していくために吸収していこう。
そして、
私が他の人に取って助けとなれるように、
努力していこう。
すべてが回復につながっているのだから・・・。

*sheep*


# by familiesofaddicts | 2019-12-04 22:14 | Comments(0)

愛情をもって手を放す。

もうずいぶん以前から、
私が握りしめているその手を
少しずつ開いていかなきゃならんことは
薄々気づいていた。

だけど、こわくて、怖くて、恐ろしくて。

大切なものが
開いた指の隙間からこぼれ落ちそうで
その不安がそうさせてはくれなかった。

私が手を開いても
手の中に残るものは
必ずあることもわかってはいたのに。

わたしが握りしめるあまり
大切な子どもたちを大切に扱うどころか
握りつぶしていたんだと
そして癒着してしまっていたんだと
今ははっきりわかる。

私はとにかく自分の不安と向き合った。
毎朝
自分に変えられないものを受け入れる落ち着きと
変えられるものは変えていく勇気と
二つのものを見分ける賢さを手に入れたいと願った。

そして今。
あの頃
こぼれ落ちそうだと思っていた
大切なもの
私の母親としての愛情は一粒もこぼれていない。

あの頃
手の中に残ると思っていた
大切なもの
子どもたちの笑顔や彼らとの絆は
私が思い込んでいたものとは違う形と輝きだった。

まだ不安や心配で
もちろん握りしめてしまう時がある。

そんな風に
必死に走り続けてきた今までの自分に出会ったときは
心からの労いの言葉をかけて
簡単な挨拶をし
今までとは別の道を、立ち止まりながら
私の好きな歩調で歩いてゆきたい。

  はな


# by familiesofaddicts | 2019-12-03 10:57 | Comments(0)

静かな1日を過ごす

いつもよりゆっくりと目覚めた朝。
外は青空で雲が浮かんでいる。
とても静かな朝

昨夜と全く違う私…
昨夜、食事に出かけ隣の方と意気投合。
話が和む中で、今度は反対側の方と意気投合
結局、2人で行ったのが帰りは8人になり
お店を出てから、心が踊るように
同じ方向に向かい歩き出している。

あれ?あれ?
これって毎週私が通っている!
自助グループと似ているよね!
名前も、住所も知らない…
お互いを探るわけでもなく
話したいことを話し相手の話を聞いて!

これで私に何が与えられるのだろう〜
始めて行った時の感想。
息子の薬物依存を治したい。今すぐに〜
息子の幸せが私の幸せだった。
彼の不幸は私の不幸。その想いのトルネード中は
助けを求めずに、メガネ、マスクと帽子に車の移動
暗い時しか行動しない。
これを続けていても何も変わらなかった。

まずは、私がメガネと帽子を取り
マスクを外して車ではなく電車に乗ってあちこちの
自助グループに通うことだった。

そこには「ようこそ~」と言って
暖かく迎えてくれる仲間がいた。
日を重ねるごとに
愛、希望、経験の分かち合い。

そして、私の心が開いていく感覚を味わっていった。
今息子と時々会ったり連絡する。
もう責めることもしない
心配ではなく、彼の人生を応援したいと思う。

静かな1日も一人ではなく仲間の中にいる〜

IKO


# by familiesofaddicts | 2019-12-02 08:00 | Comments(0)

職場で動物占いが流行っている。

昔、流行ったやつだ。

「占いましょうか?」

「いえいえ、わかっています、私はライオンです。」

百獣の王はプライドが高く、人の意見を聞かない負けず嫌いの頑固者。

自分にも他人にも完璧を求め世間体を気にする性格。。。


結構当たってる?


そんな世間体を気にするライオンが世間の人が理解できないようなことをやっている。

世間は子供が薬物依存症になったら親として愛と責任を持って更生させるのが当たり前だと思っている。

私だってそう思っていた時期もある。

尻拭いもしたし娘と必死で向き合おうともした。

自分の頭で思いつくことは全てやった。

それでも娘の病は一向に良くはならなかった。

どうしようもなくなって自助グループの扉を開けた。

そして私は「厳しい愛」というものを教えてもらった。

依存症者には「優しい愛」ではなく「厳しい愛」が必要なのだと。

私は一つずつ娘のことから手を引いて行った。

手を差し出すことより手を引くことは身を切られる思いだ。

娘が自分の責任で自分の人生を生きられるように。

心は血だらけになりながら娘を手放した。

私たち親子はお互いの居場所を知らない。


世間一般には理解しがたい状況だと思うけれど、

あれから五年

ライオンの子供は一人でたくましく生きているようだ。

                   yuzuriha.



# by familiesofaddicts | 2019-12-01 02:22 | Comments(0)