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タンポポの綿毛が風に乗って種子を運ぶように私たちの思いが​苦しんでいるあなたのもとへとどきますように。


by 関西薬物依存症家族の会

いよいよ 僕が描いていた 

設計図は大きく狂い修正は出来ない

これまでの経験や知識では

どうにもならない様な

どんな道具を用いても 

砕く事の出来ない様な 硬い岩盤の

ただひたすらドリルで穴を開けるかの如く

僕の行動はつづいた

とりあえずこの狂気を 

次男坊を元に

その一心で さまよいつづける 

ネット情報をもとに

まずは病院での治療が必要を判断し 

近隣の病院に連絡を始めていった

連絡するも すぐに受入れてくれる

病院がなかなか無い 最後にかけた病院で 

やっと連れてきてくださいと言ってくれた

藁をもすがる まさに藁にすがった 

これまで自身で問題を 乗り越え 

解決し積み上げて来た それなりの小さくもあり 

大きくもあった
プライドや自尊心 
他の家庭よりもそれなりに

幸せであり 子育てもうまく出来ていると 

自負や見栄の様な 高慢な様な 

次男坊に対して期待していた様な

決して揺るぐ事の無いと思っていた僕の 

思考 感情 感性に

大きなヒビが入っている事に気づかされた

病院に向かう車内で ラジオから音楽が流れた

僕の好きな サーフミュージックで のんびり 

気楽に 生きましょうと 言う内容の歌詞だ
 

僕の心境をあざ笑う様に 曲が流れる

そのながれる曲を 横に座っている 次男坊が

気楽に鼻歌まじりの歌う

このどの様に 考えても理解出来ない状況の中

僕達家族を乗せた車は 病院に向かう

晴れ上がった日 時計はもうすぐ 

お昼12時を指す

少し暖かさを感じる事が出来る 冬の日 

青空がどこまでも続いていた・・・

    やぶれた タカのつばさ


# by familiesofaddicts | 2019-11-01 07:48 | Comments(0)

無心になれるコト

朝から気分が下降気味だった

こういう時は掃除に限る

衣服の手洗い後に

お風呂の床をゴシゴシ

サッシのレール、シェードなど

普段から後回しにしている処を拭く


依存症の娘との昨夜の電話

空回りの元気さが気がかりで…
だけど体を動かしたら

気持ちも軽くなったようだ


彼女が抱える問題も感情も

私がどうすることも出来ない

なのに代わってあげたいとか

痛みを和らげてあげたいとか

以前は過剰に思っていた


親が子供に対して責任をもち

必要と思う援助を即座に与える姿勢が

自然なこととして身についていたから…


もっとよく話を聞いてやらねばとか

理解しようと努め、忍耐強く接してゆかねばと

自責のリストが長い分

彼女の回復は私次第だと思い込んでしまった


自分自身に責任を持とうという姿勢を

持たない人の重荷を肩代わりしても

先回りして手を打っても

どんなに心配しても、注意しても

問題の終結はなかった


私も完全でない過ちのある人

その時々で精一杯やってきたのだ

誰のためにもならない自責と

私のモノでない責任を手放そう


彼女の傷む気持ちを同じように感じることも

向き合うことも出来ないのだ

彼女自身も懸命に生きている
私のできることは

健全な今日を送ること

やりたいこと、やるべきことをやろう


11
月の晴れた日の

年末の掃除がお勧めらしい

チャレンジしてもいいなあ

掃除をすると心が落ち着く

無心になれるコトをふやそう

   Luna


# by familiesofaddicts | 2019-10-31 15:05 | Comments(0)
自分の背負っている荷が重くて歩けない。
それなら、
誰かの助けを借りて軽くすればいい。
自分が決心すればいいのだから・・・

一つずつ一つずつ下ろして前に進もう。
まわりの景色は、
立ち止まっていたときと変わるはず。
砂漠のなかにだって、
オアシスがあるのだから・・・

一日として同じ日はないし、
近道もないけど、
問題の解決があることを信じよう。
そして希望も・・・

不安や恐れで、
心をいっぱいにさせるような、
マイナスのスイッチを押すのはやめよう。
そのためにも、
自分の問題に取り組もう!

一人ではできないことでも、
仲間と一緒ならできるのだから・・・

自分が何かをすることができる、
今日という日を大切にしよう。
そして、
かけがえのない自分の人生も大切にしよう!

*sheep*

# by familiesofaddicts | 2019-10-30 22:49 | Comments(0)

日曜日の午後のお話

温かいコーヒーをポットに注いだ。
ちいさなパウンドケーキのラッピングも完了。
お気に入りのギンガムチェックのピクニックラグもバッグに入れた。
よしよし、待ち合せの場所に向かおう。

不安げにあたりを見まわす人に手を振る。
お待たせしてごめんね。
公園で話をしようよ。
そして大きな木の下に向かった。

さてさて、なにが心配なのかな?
堰を切ったように話し始める人。
そうだよね、私も同じだったよ。
なにもかもが心配で、今までのやり方を変えることなんかできそうにないよね。
けど、今日あなたは私に会いにここまで来てくれた。
すごいことだよ。この間初めて会ったばかりなのに。
そうそう、コーヒーを淹れてきたんだよ。おいしいパウンドケーキもあるよ。
今日はお天気がいいから、公園にはたくさん人がいるね。
風が心地いいなあ。この木の下は私のお気に入りなんだよ。
深呼吸するとなんだかチカラが湧いてくる気がしない?

ひと息ついたら、その人はとても大切なことを話してくれた。
うんうん、それが聞きたかったんだよね。
今の話でよくわかったよ。

自然の力が、こんがらがった糸をするっするっと解きほぐし始めたようだ。
たくさんの苦しさの中で、どんどん心を覆っていった固い殻が少しずつ剥がれていくカラカラという音が聞こえるような気がした。
そうやって心を守っていかないと生きていけなかったよね、私たち。

あらあら、もう3時間も話しているね、私たち。
こんな風に外でのんびり過ごすのは久しぶり、そう言って笑う人の頬はオレンジ色に染まっていた。

もうひとりじゃないから大丈夫。
もつれた糸も、固い殻も、どんどん解きほぐされ、剥がれていくから。
こんどは、もっとたくさんの仲間の話を聞いてみて。そしてあなたの話を聞かせて。

太陽のぬくもりと、優しい風と、緑のシェードを作ってくれた木々に、ありがとう、を伝えて私たちは公園をあとにした。

日曜日の午後のお話。

  *NINA*


# by familiesofaddicts | 2019-10-29 11:34 | Comments(0)

朝の祈り

薬物依存の次男が、脱法ハーブなどにハマりはじめ、色々と問題行動を
起こし始めた中高校生の頃から、事が起こる毎に「これは何の学び?」
「何か悪いことをしたのだろうか?」と、私自身を責め、理由を探しては
罪悪感にさいなまれ、、

その頃は、朝目覚めるたびに「今日は何もなく終わって欲しい」「もう、
今日が始まらなくてもいい」と、重い腰を上げてた日々でした。

薬物依存が分かり、私がナラノンに繋がってからも中々、手放しが難しくもがく日も
ありましたが、少しずつ先の仲間のように、笑って話すことが出来るようになり、
最近では、朝目覚めたときには「今日も生きててよかったな。三人の子供たちが、
それぞれに必要な道に向かえますように。それがどんな道でも笑っていられますように。」
と、祈ることが出来るようになりました。

まだ次男は回復の道へは進んでいません。
この先も、色んな事があるでしょう。でも、何が起きても大丈夫と思えるし、
苦しんでいる仲間には、信じられないかもしれないけど、こんな日も来ることを
信じて、自助グループに繋がって欲しいと、強く思い、願います。


sakura


# by familiesofaddicts | 2019-10-28 16:58 | Comments(8)