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タンポポの綿毛が風に乗って種子を運ぶように私たちの思いが​苦しんでいるあなたのもとへとどきますように。


by 関西薬物依存症家族の会

同じ方向を向いて

夫の行動に怒りを覚えた時、
「変われるのは自分だけなんだよ~」と、
冷静を装って言う私の口癖。


それに対して「ごもっとも~」と、
ニヤニヤ顔で返すのは夫の口癖。


私の対応をかわすのに、
最近の夫は上手くなったものだと、
感心するやら、
あきれるやら。


「変えられないものを受け入れる落ち着きを」
素早く実践しているのは、
どうも私より夫のようだ。


それでも私、
だいぶん変わったと思う。
怒りという負のエネルギーを持ち続けなくなったから、
私だって受け入れていますよ~。


自助グループへ通い続けるうちに、
いつの間にか、
お互いが同じ方向を向いて歩いていると、
感じられるようになった。


自助グループと仲間と、
そして12ステッププログラムおかげなのだろう。


これからも、
仲間の話に耳を傾けよう。
自分の問題に新しい気づきが与えられるように!


   *sheep*


# by familiesofaddicts | 2020-01-22 22:57 | Comments(0)

父の命日

今日は、父の命日。
どうしてもこの日にお墓参りに行きたいという母のリクエストで、午前中の仕事を休んでお寺に出かけました。
次男にダメもとで連絡すると、同行できるという返事があり、3人で父の墓前に手を合わせることができました。
父は次男が薬物依存症になる前にこの世を去ったので、次男の問題を知りません。
もし、あの頃生きていたら、父はなんと言ったでしょうか。
悲しんだだろうか?がっかりしただろうか?
私は勝手に父の気持ちを想像して、次男を可愛がっていた父があの頃の次男の姿を見なくてよかった、がっかりさせたり、悲しませたりしなくてよかったとずっと思っていましたが、お寺でお経をあげてもらう待ち時間の間にあれこれ考えました。

母も甘えん坊の次男をとても可愛がっていました。
薬物の問題がわかった時、母には話しませんでした。もちろん他の親戚にも話しませんでした。
なんとか家族だけで対処して、秘密裏に解決したい、解決できると思っていました。
けれども、どんどん問題は大きくなり、秘密にするために私も嘘をどんどん重ねなければならず、精神的にも追い込まれていきました。
母もなにかあると気づいていたかもしれませんが、私は「思春期の暴走でやんちゃが過ぎるだけ」と薬物の問題を隠し誤魔化し続けました。
大麻所持で捕まった時に隠し通すことができなくり、初めてそのことを打ち明けました。
「そうか、大変だね」としか母は言いませんでした。
それ以降、次男は覚せい剤を始めいろいろな薬物を使用するようになっていったのですが、詳しいことは母には話しませんでした。
薬物の問題を抱えているということだけ、母は知っていたということです。

それから数年後に次男は回復施設に入所しました。
その時にも、回復施設に入所したのでしばらくは会えないよ、とだけ母に伝えましたが、母は「わかった」と言ったっきり。
時が経ち、次男が薬物を使わない日々を過ごすようになり、母と再会した時にもすんなりと母は次男を受け入れていました。
なんだか拍子抜けするくらい、わだかまりなくごく普通に次男と話していました。
今日も、父の墓前で嬉しそうに次男と一緒に手を合わせる母の姿を見て、父が生きていたら父も母と同じように次男を受け入れてくれたかもしれないと思いました。
次男がこうして生きていて、一緒に話しをしたり、ご飯を食べたり、それだけでええやろ。他になにを望むことがあるんや、と父が言っているような気がしました。
そう思うと、今ここに父の姿がないことが残念でなりませんでした。
その時、次男が言いました。
「今ここにおじいちゃんがいないことが残念やなあ。話がしたいなあ」
次男もまた同じことを考えていたのかもしれません。

  *NINA*




# by familiesofaddicts | 2020-01-21 16:47 | Comments(0)

私を生きる

昨日、仕事のお得意先さまと食事の機会がありました。
その方とは10年以上のお付き合いです。
「2.3年前から随分変わったよねー。吹っ切れたと言うか自分を生きてる感じ」と言われました。

丁度その頃、依存症の次男を家から出し手放したのです。
それまで人前では明るく振る舞ってたし、ましてや仕事相手に対しては尚更のこと。

まだ苦しんでいる仲間やグループにも繋がらないで一人悶々と暮らしていらっしゃる方々が1日も早く回復の道に繋がりますように祈ろう!と、改めて感じた出来事でした。


s

# by familiesofaddicts | 2020-01-20 18:45 | Comments(0)

脳もアップデートしよう


先日、クセ強めの知人にいつまでも昭和の脳のままではいけない、時代は令和なんだと懇々と語られることがあった。

あまりの勢いに押され へ~、は~、ほぉ~と聞いていた。


その語りの中で面白いなと思ったことがある。

脳とは新しいことをやろうとする時に「そんなの面倒臭い」「そんな事私にはできない」「やらなくていいよ」と必ず反対をするそうだ。


だがそれでも三ヶ月頑張ってやり続けると今度は脳がその事は必要な事と認識して脳が応援をしだし、そしてそれをやらないと気持ち悪いに変わり習慣化されると言う。


新しい事に挑戦するのは年を重ねれば重ねるほどおっくうだし、なんだかんだ理由をつけて現状維持に甘んじていたい。


でも時代は令和。

新たな時代を生きるには自分自身もアップデートが必要なんだと考えさせられました。


新しいことを始める、今までのやり方を変える、考え方を変える、どれも簡単ではありませんがまずは何事も三ヶ月!

脳が応援してくれるまで頑張ってみようではありませんか。


                             yuzuriha.



# by familiesofaddicts | 2020-01-19 07:48 | Comments(0)

数日間 安定剤の服用を続けて

かなり 落ち着いて来た様に感じた

約一ヵ月過ぎた頃には

普通に戻った状態であった

友人の仕事先にバイトに行くと

言い出した

働く事には もちろん賛成で

こんな日が来るとは 以前では

考えも付かず やはり友人達の

力は ありがたいと 思えた

初日に遅刻し親方に怒られた様だが

その後は 朝も早くに起きて

遅刻もせずに 行き出していた

どんな状況でも 働くと言う事は

健康であり 健全に思えた

しかし 一度目の給料が入った日に

雲行きが変わった

給料を貰いに 近くに取りに行くといい

すぐに戻ると出かけたが

なかなか帰ってこない 

少し不信に思えたが しばらくして

帰って来た 表情に変化はあまりないので

疑い過ぎだとホッとした

数日が過ぎた頃 バイトの予定連絡が

無くなって来た

現場仕事で 事前に予定の連絡があり

指示された場所まで 朝に向かう形態であった

数人がバイトしていたが 次男坊だけ連絡が

無い様であった 理由はわからないが

バイト先で何かあり 呼ばれないのかと

いろいろ 考えを巡らしたが

僕は 次男坊が頑張っているのにと

勝手に思い込んでおり

僕は連絡が来て欲しいと願っていた

友人の子にも なぜ連絡が無いのかと

尋ねたが 特に理由は言わなかった

待てども 連絡が無い事に

次男坊も何かを感じたのであろう

もう連絡は 無いよと言った

その後 日を追う事に

状況が 少しづつ乱れて行った

次男坊は おかしさを増し

また あの得体のしれない悪魔が

強力な悪魔が 次男坊を 家族を

破壊へと 引きずり込み出した

連日問題が起こり 僕の携帯が鳴り

以前に増して 問題は大きくなって

行き もう何をしたらいいのかも

まったく わからない いよいよ

家族が本当に おかしくなる寸前まで

行った頃 パートナーが薬物依存症を

家族や友人に持つ 自助グループとやらの

ミーティングに行くと出かけて行った

壊れて行く次男坊を

眼のあたりにして

 

夏が終わりを告げた 秋の空を

夕焼けが 真っ赤に

染めて行った・・・・・

やぶれたタカのつばさ


# by familiesofaddicts | 2020-01-17 19:11 | Comments(0)