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関西薬物依存症家族の会のブログ ピンチがチャンス!

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末端価格

「覚醒剤1トン」


船の中から2kgほどに小分けされた

覚せい剤の入った袋が数百個見つかり

合計の重量はおよそ1トン。


ネットで記事をみて絶叫!

1トンって


トントンとんとん日野のニトン!

CMの歌を思わず口ずさみそうになって不覚。


下世話やけど

末端価格で、どんだけあるのん!


で、使用量に換算したら何回分あるんやろ!?

一回平均0.020.03グラムらしいけど

あまりにも大きな数字で、計算が追っつかへん。


年間の薬物事犯での検挙人数をググってみたら!?

厚生労働省でのH18H28の資料では

だいたい「150.00人」前後で、推移してるらしい。


検挙されへんと、使用し続けている人数は

いったい何人いてはんのか、想像もでけへん。


私が

薬物依存症の問題に、どうにもならん!!

と、疲弊し繋がった自助グループの数というのが

全国で前後はするものの80グループ


グループにも左右されるけど

1グループのメンバー数は約3名から多くて10数名。

推測の域はでないけど、全国で400名程度かも知れへん。


400 / 150.00

う~ん

思わず、呻き声がこぼれる。


多くの家族のみんなが

今だ薬物依存症という狂気の病と懸命に

「戦ってしまってるんやろうか?」


争っても、

勝てないのが

依存症という病気。


少しでも早く、白旗を上げるほうが、

ええと思う。


一人で悩むより

同じ経験をした仲間に、

「しんどい」と、云えれば少し平安。


さらに仲間と一緒に歩み始めれば劇的に、奇跡的に回復!!

必ず、モノクロだった人生の景色が色付き始めます。


先日のミーティング


なんなんやろなぁ!?

やっぱり、仲間との分かち合いは最高。

仲間から受け取る無償の愛は、「メガトン級」


しかも、末端価格は

プライスレス!!

是非、自助グループのドアを

トントン、ノックしてみてください。


もう、独りではない

と、強く感じれます。必ず!


T & J


# by familiesofaddicts | 2019-06-07 10:20 | Comments(0)

セルフケア

家族が依存症になったら家族が何とかしなくてはならないと思います。

薬物依存症の本人が未成年であれば親の責任が問われます。


いえ誰かに問われる前に自分に問いました。

あなたは母親なのに何をしてきたのかと…

何が間違っていたのかと…何度も自分を責めました。


そんな罪悪感に引きずられているものですから、娘に対してそれまで足りなかったと思える愛情を与えようとしました。


彼女に対して関心をもち、機嫌が悪くならないようにしました。

注目するのは彼女の行動や精神状態ばかり、自分のことは上の空でした。


ましてや自分のやっていることに達成感がないとどうなるでしょう。

押し鎮めた感情が苛立ちと憤りに変わっていきました。


更にその感情に自分の至らなさをみたようで苦しくなりました。

そんな繰り返しをしていたものですから、自分の不健全なふるまいを疑うことはなかったのです。


助けが必要なのは私でした。

娘の行動に対する責任を受け入れることが役目と考えて、無分別な行動に巻き込まれて疲弊してしまいました。


疲れている自分を否定しなくていい場所が自助グループでした。

何でもできる親を演じなくても目指さなくてもいいのだと思えました。

私にも自分を癒し安らぎを得ることが許されるのだと…


娘は大切な人ですが、彼女の行動や感情に私が左右される必要はないということ

私が受け入れられないことを適切に「No」と言えること

彼女が決める選択とは無関係に、私は自分の共依存症の回復を大切にすることでした。


メディアの報道では、家族が薬物依存症者に関わって監視している環境を良好とするものがあります。

薬物依存症者にとって家族の監視ほど息苦しいものはないし、家族にとっても重圧になります。


家族自身のケアと病気への理解ができる環境が広がっていくといいなと思います。

      Luna


# by familiesofaddicts | 2019-06-06 13:59 | Comments(0)

予期せぬことは突然

喉も痛くないし熱もないのに、
朝起きたらガラガラ声になっているではありませんか~。
引いていた風邪も風邪薬のおかげで、
症状も落ち着いてきた矢先だったのでビックリです。

その日は仲間と一緒にいざ九州へ~~~の日、
それでもガラガラ声でしゃべっていたら、
次第に声を張り上げないと相手に届かなくなり愕然、

喉のためにもしばらくしゃべらない~と決心したものの、
仲間の輪の中で普通に声が出せないことのもどかしさ、
笑顔とうなずきだけで答えてはいましたが、
自分の思いが伝えられないってかなりのストレスです。

会話でのコミュニケーションがとれないって辛かったですが、
その分仲間の話を静かに聞くことができたのは、
不幸中の幸いでした。

自分を正直に語ることもさることながら、
仲間の話を謙虚に聞くことも必要なのでしょう。

突然起きることに戸惑いを感じることはあっても、
その時の自分の姿勢によって、
全てではないにしても乗り越えられるものなのかもしれません。

3日ほどで声もましになりホットしているのですが、
きっと風邪が完全に治っていなかったのでしょう。
それでも仲間と一緒に出かけていってよかったです。

九州での多くの仲間との出会いに、
これまでになく、
たくさんのパワーを頂くことができました。

自分自身の回復に向き合って、
人生をを楽しんでいる仲間たち、
とても輝いていました。

感謝!
*sheep*

# by familiesofaddicts | 2019-06-05 15:50 | Comments(0)

生きていてよかった。

川崎の事件が頭に浮かび、第三者に危害が及ぶかもしれないと思い、長男を刺し殺害に至った、という報道を目にした。

息子を殺してしまおう、死んでほしい、そう思ったことはない。
けれども、私と息子はこのまま野垂れ死んでいくのだろう。
そう思って、過ごす毎日だった。
ダメ、絶対。人間やめますか?
そんな言葉が、頭の中を駆け巡り、心が少しずつ死んでいった。

中学時代から荒れていた息子は、高校には進学したくないとてこでも動かなかった。
親としては、将来を考えてせめて高校は卒業させたい。
なんとかなだめて、仕事をしながら単位制高校に通うことに落ち着いた。
その頃、息子がシンナーを使っていることが発覚した。
誰に相談したらいいかわからなかった私は(10数年間なので情報が少なかった)息子を気にかけ、なにかと救いの手を差し伸べてくれた中学時代の担任の先生に相談した。
幸いなことに、先生の親戚が警察官だったこともあり、薬物事犯を受けている病院を紹介してもらった。
夫と私はなんとか息子を連れて、病院にでかけた。
けれども、医師から言われたことは
「もう仕事もしてるんだから、息子さんを成人とみなして、シンナーの代わりにお酒を飲ませたらどう?お酒は害はないよ。ご両親も許してやって」
薬物事犯を受け入れている病院の医師の言葉を信じ、バカな親は病院の帰りに酒屋に立ち寄り、お酒を息子に与えた。
危なく、息子を薬物依存とアルコール依存にするところだった。

しかし、シンナー使用は止まることはなかった。
時が経ち、シンナーの匂いは消えたが、大麻、覚せい剤へと息子の薬物使用は加速していった。
私には薬物使用の経験はなく、それまで薬物を使用している人を見たこともなかった。
だから、一緒に生活している息子が大麻、覚せい剤を使用していることに長い間気づかなかった。
親のクセに、気づかなかったのか?と責められることもあるが、彼らは上手に隠すし、ほんとうにわからなかった。
それでもいつかは、おかしな行動をするようになる。
気づいた時には、かなり症状は進んでいた。
覚せい剤を使用している…あまりの衝撃で震えながらも、私はなんとか情報を集め、薬物依存症者が通うクリニックを見つけた。
藁をもつかむ気持ちで、嫌がる息子を連れて受診。
待合室で5時間くらい待ったころ、やっと名前を呼ばれた。
ただでさえ嫌がっている息子を、5時間も待たせる苦労は並み大抵のものではないとご想像いただけるだろうか。
あぁ、これでやっと助かる、そう思ったのも束の間、また私は奈落の底に突き落とされた。
「彼はまだ10代。若いから、自助グループに通っても無理だよ。今はどうすることもできないね、お母さん。お母さんが家族のための自助グループに通っても、どうにもならないね。まあ、様子を見てなにかあったら、また来なさい」
なにかあったら、ってなに?
事件を起こしたら、ってこと?
家族の自助グループも役に立たない?
じゃあ、私たちは、どうやって生きていったらいいのだろう。

それでも、明日はやってくる。
絶望しかないけれど、生きていかなければならない。
それからの数年は、苦しさや苦痛に無感覚になり、家を一歩でるときには笑顔と陽気さで完全武装。
助かる方法がないのなら、なんとしても私たちの問題を隠さなければならない。
息子以外の家族を守らなければならない。

自助グループに繋がらなかったら、薬物依存症が回復可能な病気だと知らなかったら、息子より先に私が壊れていただろう。
繋がる先を見つけてよかった。助けを求めることができてよかった。
私は幸運だった。

だから今思う。
幸運だった、ではいけない。
それが当たり前にならなくてはいけない。
困ったら相談できる。
そして相談したら、支援に繋がることができる。
それが普通にならなければいけない。
そうなるよう、私たちも行動していこう。

生きていてよかったね、私たち。
助けてくれた仲間たち、そしてたくさんの人たちに今日も感謝。

そして、今苦しんでいるあなたへ。
どうか諦めずに、相談してください。助けを求めてください。
自助グループにどうぞ足を運んでください。

  *NINA*





# by familiesofaddicts | 2019-06-04 11:53 | Comments(0)

キツイ生き方

「免許証返納」


少しボケの症状がではじめている父の世話をし、

日頃から車で走り回る気丈な母。


周りから、そろそろ運転は止めたら!?

との言葉に耳を貸さない頑固な母。


せめて、今度の誕生日まで運転したいから

と、迫ってきた車検を受けると言い張る高齢の母。


しかし、高齢者の運転事故が多発するのを

連日のようにテレビで流れるのを見て「底つき」


愛車を手放す決心をした母。


「これからの母を乗せて食料品の買い出しに便利かも

、ゴールデンウイーク前から車を預かることに。


で、昨日。

ポイント2倍デーやから買い物へ行きたい!

と、母からのホットライン。


少し離れたショッピングモールへ。


小一時間の買い物に付き合い、

車を走らせている時に、母がポツリと


「〇〇(息子の名前)元気にしてるん?」

‥‥、連絡ないけど元気にしてるやろ!」

「ひ孫と〇〇とみんなでご飯食べに行きたいなぁ」

「そうやな。行けたらええなぁ」


母には、息子薬物依存症に罹患したので、

家から追い出したとは、伝えられなくて


ずーっと、私は‥、

息子に関しては嘘を貫き通してきている。


勿論、実の姉にも親戚縁者、知人、友人全ての人に

息子の件を必死に隠し続けている。


これは、想像以上にキツイ生き方。


だからこそ、自助グループに通い、

正直になれる時間が私にはすごく必要。


本当に、自助グループに繋がって良かったと

しみじみと思い返せた母との車中の会話でした。


その後、今から免許証を返納しにいかへんか?

と、思い付きを母に提案。


あっさりと、行くと同意した母。

警察署で必要書類を提出しアッサリと返納完了。


担当官から、免許証の替わりに身分証明書が必要なら

五年以内なら手続きできますから!と、云われた一言に

「後、5年も生きてないから」と小さく呟いた母。


私は、心の中で

5年以内に息子を含めた家族全員でご飯食べにいけたらええなぁ」

とツイート。


あっ、俺は、オカンが好きなんや!

と、すごく感じれた瞬間だった。


昨日のミーティング。


先行く仲間のグループのバースディ・ミーティングに参加。

遠方から来られたステキな仲間との交流に心が揺れた。

みんな、いろいろな環境の中で頑張ってるんだ!と。


その夜のホーム・ミーティングも最高だった。


数年ぶりの仲間との再会

初めての仲間との時間の共有

我ら共依存軍団のオッサンズの揃い踏み


狂気に満ちた依存症者との暮らしの中で、

疲弊し、絶望し、生きることを放棄しかけた仲間と

時に、涙し。ともに笑い。希望を噛み締められる最高の時間。


ミーティングに通い続ければ

必ず、想像を超えた贈り物が届けられる。

と、再認識できた今日一日に、感謝。


あっ、俺は、ナカマに惚れてるんや!

と、すごく気づけた共有だった。


T& J


# by familiesofaddicts | 2019-05-31 03:33 | Comments(0)

タンポポの綿毛が風に乗って種子を運ぶように私たちの思いが​苦しんでいるあなたのもとへとどきますように。


by 関西薬物依存症家族の会